今回の陣営紹介では、帝国防衛軍のいくつかの新たなルールとデタッチメントを紹介する!

この新たなデタッチメントで、帝国防衛軍の亜人義勇部隊が誇る創造力と耐久力が、政治将校団の響き渡る声と調和する。亜人の注意を惹きつけ鼓舞をする唯一の存在である政治将校は、このデタッチメントを使うことで、戦場で効果的な命令を出すことが可能になる。
揺るがさる戒律
支援小隊の監督経験を有するコミッサーは、強靭な意志と厳格な監督力の持ち主である。愚鈍な兵から、反抗的で盗み癖のある兵に至るまで、あらゆる特性を持つ兵士たちを任務の遂行に導いてゆくのだ。
味方ブルグリン・スカッド/オグリン・スカッド/ラットリング・ユニットは亜人を持つ。
味方コミッサー・兵は以下が可能になる:
『よく狙え!』の命令を発令する。
味方亜人・ユニット1個に最大1つまで命令を発令する。
このデタッチメントは亜人部隊タグを持ち、他の亜人部隊タグを持つデタッチメントと同時に編制できない。
「総員、着剣せよ!」を使用することで、かれらはより巧みに戦うことができる。そのため、ブルグリンの盾による堅固な壁は、以前にも増して恐るべきものになるだろう。また、ラットリングに射撃の精度を上げる「よく狙え!」を使うことで、かれらは敵の指揮官に正確に狙いを定めることが可能だ。兵士の集中力を維持させるため、政治将校が苦労して得た経験により、通常の連隊ユニットにも「よく狙え!」を発令することができる。そのため、オグリンに随行しているガーズマンもより安定した射撃を繰り出せる。
オグリンのような危険な戦線部隊の中隊の中で長い間生き残れるのは、最も経験溢れる政治将校だけであり、「責務の体現者(アップグレード)」の強化を「痛みを知らぬ者4+」のアビリティと使うことで、その存在を示してくれるだろう。かれらをすぐに倒せるものは、それほど多くはないだろう。
責務の体現者(アップグレード)
秘匿された義体の駆動音、無残な傷痕の絡み合い、命令を下すたびに、摩耗の軋みを起こす肺。それらは敵との戦闘のみならず、筋骨逞しき兵士の傍らで生き延びてきた歴戦の兵であることを物語っている。
コミッサー・兵のみ。この兵は「痛みを知らぬ者4+」を持つ。
ラットリングは、耐久力に優れているとは言えない。そもそもかれらは、身を潜ませて撃たれないようにしているほうがはるかに幸せなのだ。その体格と、隠密を好む性質により、かれらは荒廃した岩だらけの地形の中で「低姿勢での潜伏」を行いながら、自身の居場所を晒すことなく安定した射撃速度を保つことが可能である。
低姿勢での潜伏(1CP)
「亜人の義勇部隊」の策略
ラットリングの狙撃手は致命弾を撃ち込む最適な高所を入念に選び、その場で不気味なまでに静けさを保ちつつ、小柄な体躯を周囲に溶け込ませる。
タイミング:自軍側射撃フェイズ中、味方ラットリング・ユニットが射撃を行った時。
対象:そのラットリング・ユニット。
効果:それらの射撃攻撃は、その自軍ユニットの隠密状態を解除しない。
橋頭堡強襲部隊

帝国防衛軍の中で最も精鋭なる戦士の一員として、特務機動部隊の精鋭降下兵士たちは、敵の激しい抵抗に対応できる残酷な上陸作戦と降下襲撃について叩き込まれている。かれらが好む戦略は、重要地域への急襲、警告なしの集中砲火、冷酷にも効率性を重視した、敵部隊の縮小をねらう「射撃エリア掃討」の実行である。
射撃エリア掃討
この部隊の任務の要は、迅速な展開と集中射撃による敵勢力の即時掃討である。そのため、低高度からの降下であれ、装甲輸送車両からの展開であれ、この部隊の兵士たちは敵が視界に入った瞬間に目標を定め、射撃を開始するよう徹底的に訓練されている。
味方ミリタルム・テンペストゥス・将校・兵が自軍のウォーロードである場合、味方テンペストゥス・サイオン・ユニットは:
戦列
【確】+1
味方ミリタルム・テンペストゥス・ユニットが射撃を宣言した時、そのユニットがこのターン中に配置されたばかりである場合、そのユニットの射撃攻撃はヒットロールに+1の修正を受ける。
このデタッチメントはすべての特務機動部隊ファンにおすすめだ。戦列のキーワードと【確保力】の向上により、特務機動兵を歩兵の中核として使用できる。「縦深攻撃」ルールを持つ、目標確保にも攻撃にも使える兵士がいると、対戦相手の背後から集団襲撃や作戦目標への反転急襲などが可能になる。
「縦深攻撃」による襲撃の欠点の1つは、通常、戦闘に参加するには次のターンまで待たなければならない点だ。だが、「優先降下ビーコン」を持つ将校は例外である。重要目標を爆破して木っ端微塵にしたり、守りが甘い戦域を脅かしたりする場合でも、この使い勝手の良い強化により、可能な限り素早く目的地点へ着陸できる。
優先降下ビーコン
事前に戦場へと配置されたこのビーコンは干渉に対して厳重に保護されており、この将校の降下艇の指示ルーンに連動し、迅速かつ正確に目標地点へ着陸することを確実にする。
ミリタルム・テンペストゥス・将校・兵のみ。自軍の最初の移動フェイズ中、このユニットは突入移動を行える。
特務機動部隊の兵士が装備するホットショット武器は、一般兵士の装備するラスガンよりもさらに危険な武器である。しかし、その武器をもってしても、異端者の機動装甲服や異種族の皮を貫通させることが困難なときもある。パワーパックを過搭載して「猛射」を繰り出せば、武器が能力以上の貫通力を出し、正確な連射で強力な敵をも倒せることを、経験を積んだサイオン(とカサーキンの精鋭)は即座に学んだ。
猛射(2CP)
「橋頭堡強襲部隊」の策略
パワーパックが不可逆的に焼き付く危険を伴うものの、決定的な瞬間にさらなる威力を発揮するため、ホットショット兵器は一時的に過充電(ルビ、過充電:オーヴァーチャージ)することが可能である。
タイミング:自軍側射撃フェイズ中、味方特務機動部隊/カサーキン・ユニットが射撃を宣言した時。
対象:その特務機動部隊/カサーキン・ユニット。
効果:その自軍ユニットの「ホットショット・ラスカービン」、「ホットショット・ラスガン」、「ホットショット・ラスピストル」、「ホットショット・マークスマンライフル」、「ホットショット・ヴォレイガン」、「セントリー・ホットショット・ヴォレイガン」武器は、12mv以内に一部でも入っている敵ユニットを攻撃対象とした場合、【攻】と【貫】に+1の修正を受ける。
位置特定部隊

銀河中すべての火力も、敵を発見できなければその意味をなさない。最も頑固な帝国防衛軍の司令官でさえ、敵の動向を把握するため、偵察連隊と森の住人たちを手元に置いておく。
標的指定
連隊の中でも頑強にして、時に非凡な手段を用いる斥候部隊が、敵の前衛陣地に関する情報を収集すべく展開される。この部隊は連隊から支給された装備品に加え、最前線で生存し続けたことで培われた遊撃戦の本能が組み合わさることで、潜む敵に集中砲火を向けることができる。
味方スカウト・センチネル/帝国防衛軍・インファントリー・煙幕・ユニットは以下のアビリティを持つ:
超人的知覚:自軍側射撃フェイズ中、このユニットの12mv以内に一部でも入っており、視認状態である敵ユニットを1個選択できる。選択された敵ユニットは被探知状態となる:
ユニットが被探知状態である間、そのユニットは発見範囲に+3mvの修正を受ける。
このデタッチメントは偵察タグを持ち、他の偵察タグを持つデタッチメントと同時に編制できない。
新たな隠密状態のルールでは、撃たれたくない敵を撃破するのが非常に困難となる。さらに敵は思いのままに使える数多くの銃を備えているため、帝国防衛軍はそのような敵を撃破する必要がある。標的を指定することは、厄介な敵に狙いを定める重要な一歩であり、遠くのユニットに攻撃を要請することが可能になる。
勿論、それらの確実に射撃できる距離にまで敵に接近することを望むだろう。スカウト・センチネルは、敵を粉々に爆破する前に、「遠距離偵察兵」(アップグレード)の強化を使うことで、敵の近くまで潜入することが可能だ。
遠距離偵察兵(アップグレード)
スカウト・センチネルの古参操縦士は、命令よりも己の勘を頼りに単独で行動をすることで知られているが、迷彩歩行兵器を操り、敵に発見されることなく浸透を成功させる操縦技術は他者の追随を許さない。
スカウト・センチネル・ユニットのみ。このユニットは浸透戦術を持つ。
残念ながら、隠密性と速さには犠牲が伴う。そしてこのような偵察連隊は、長きにわたり敵の火力にさらされることを想定されていない。幸運にも、かれらは追跡者を窒息させると同時に視力を奪うことが可能な下水スモッググレネードを十分持ち運んでいるため、敵にとって偵察部隊を攻撃することは痛手になるだろう。
下水スモッグ発生装置(1CP)
「位置特定部隊」策略
精鋭の斥候たちが携行する様々な梱包化学物質は、そこから発せられる煙幕の濃度と悪臭から名前が付けられるほど濃密な煙を放出し、敵の狙いを阻害することができる。
タイミング:敵軍側射撃フェイズ開始時。
対象:味方帝国防衛軍・インファントリー・ユニット1個。
効果:その自軍ユニット、または攻撃側ユニットからの完全視認がこのユニットによって妨げられているユニットが攻撃の対象となった場合、そのユニットは、その攻撃に対して遮蔽物ボーナスを得る。
煙幕が濃いため、敵はその向こう側は見えなくなる。これにより君のほかのユニットにも遮蔽物の利点を与えられる。素晴らしいだろう。
これらの予備戦力内の新たなスペシャリストといれば、君はアルマゲドンの防衛者たちと再集結して、オルクに対して反撃しても問題がないはずだ。たとえオルクがどんな新しい罠をゲームに持ってきていようとも……。次回我々は、殺戮と美味しい生体資源の収集がすべての、恐るべき異種族の脅威であるティラニッドに勇敢に立ち向かう。


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