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ウォーハンマー40,000 陣営紹介:エンペラーズ・チルドレン

新たな3つのデタッチメントが君をエンペラーズ・チルドレンへといざなう。

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優美なる獣

エンペラーズ・チルドレンのターミネイターはすでに優美であるが、同時に残忍でもある。堕ちたる装甲を身にまとうかれらは、目の前に立ちふさがる下級の敵群を打ちのめすことができるほどの力を持っている。「殺戮の渇望」を使うことで、かれらは突撃をより素早く敢行することができる。

殺戮の渇望

あらゆる競争相手よりも己の優越を示さなければならない、という苛烈な欲求に囚われたケイオス・ターミネイターは、恐るべき勢いで選ばれた戦場へと突入する。

味方エンペラーズ・チルドレン・ターミネイター・ユニットが配置を行った時、そのターン終了時まで、そのユニットの突撃ロールは+1の修正を受ける。

これは「縦深攻撃」で到着したときか、ランドレイダーから出撃するときに、君の突撃の成功率を向上させることができる素晴らしい方法だ。また、「責務の体現者」の強化を駆使すれば、最大3個までターミネイターのユニットに[連続命中]の恩恵を与え、より恐ろしい存在へと変貌させることも可能だ。

責務の体現者

この滅殺者たちは、巨大な装甲服を身に纏っているにも関わらず疲弊を感じることはない。彼らの変異した筋肉と〈歪み〉に汚染された反射神経は敵のあらゆる攻撃を、狂乱的な逸脱として耽ることができる。

エンペラーズ・チルドレン・ターミネイター・スカッド・ユニットのみ。このユニットの攻撃は[連続命中1]を持つ

しかし、もし敵を切り刻み進撃をしたものの、戦局とは程遠い位置へと移動してしまった場合はどうすればいいのだろうか? そのようなときは、「歪みへの突入」を使用することで戦場を脱出し、もう一度「縦深攻撃」の準備をすればいい。

歪みへの突入(1CP)

「優美なる獣」の策略

このターミネイターたちはテレポートに伴う極度の危険に憑りつかれており、〈歪み〉の魔術を用いては幾度となく非物質空間へと飛び込んでいく。

タイミング:敵軍側白兵フェイズ終了時。

対象:非接敵状態である味方エンペラーズ・チルドレン・ターミネイター・ユニット1個。

効果:その自軍ユニットを戦略的予備戦力に配置する。

狂乱の軍勢

数多くのエンペラーズ・チルドレンの戦士団で中核を担うのは、トーメンターやインフラクターのユニットだ。全力移動と退却移動をすることで、かれらは戦場を幅広く支配することができる。また移動をすることで、かれらの武器は【攻撃力】+1の修正を受けるため、戦略における選択肢が広がる。

狂騒の中の集中

インフラクターとトーメンターの一団は、あらゆる所に同時に現れたと錯覚するほどだ。彼らは戦場が生み出す、あらゆる刺激を貪り食らおうと、片時も止まることなく襲撃を続けるのだ。

味方エンペラーズ・チルドレン・バトルライン・ユニットが全力移動/退却移動を宣言した時、そのターン終了時まで、そのユニットの攻撃は【攻】に+1の修正を受ける。

このデタッチメントは巣族の群れタグを持ち、他の巣族の群れタグを持つデタッチメントと同時に編制できない。

ロード・エグザルタント以上にバトルライン・ユニットを巧みに率いることができる者はいない。「会心ヒット」、「浸透戦術」、「斥候 6mv」のアビリティを指揮官から受け取るのを拒む者などいるのだろうか? そしてさらに、彼が射撃武器に【貫通】+1を授けることができるのだとしたら……。精巧に装飾されたボルトガンを持つトーメンターは、強化「吠え猛る装甲」の敬虔な崇拝者となるだろう。

吠え猛る装甲

変異した音声通信装置エミッターが、この戦士のおぞましい装甲服の至る所で口を開き、標的に向けて衝撃波を吐き出していく。その音は、既に強力な味方の火力をさらに増幅させる。

ロード・エグザルタント・兵のみ。このユニットの射撃攻撃の【貫】は+1の修正を受ける。

君のエンペラーズ・チルドレンが作戦目標の保持に躍起になる時、かれらは「偏執的な所有欲」が湧く。これにより、敵の攻撃は装甲をかすめるだけになるだろう。敵が手も足も出ない間、君のインフラクターは「苛烈なる猛攻」を駆使し敵を容赦なく切り刻む。

偏執的な所有欲(1CP)

「狂乱の軍勢」の策略

このスラーネッシュの戦士たちは要衝を制圧し、魅力的な戦利品を手にした時、彼らはそれを手中に収め続けなければという狂乱の欲望に衝き動かされる。その衝動は、いかなる負傷も凌ぐ糧となる。 

タイミング:敵軍側射撃フェイズ中、あるいは任意の白兵フェイズ中、敵ユニットが、作戦目標の確保範囲内にいる味方エンペラーズ・チルドレン・バトルライン・ユニットを攻撃対象に選択した時。

対象:そのエンペラーズ・チルドレン・バトルライン・ユニット。

効果:その敵ユニットの攻撃が終わるまでの間、その自軍ユニットを対象とする攻撃は【貫】に-1の修正を受ける。

壮大な殺戮劇

3つ目の新たなデタッチメントはフロウレス・ブレイドを中心に作られている。君自身を“完璧”と称するには非常に多くのエゴを要するが、これらの堕落した戦士たちは口先だけでなく実際に行動に移すことができる。自信に満ち溢れている優れた剣士には「勝利こそがふさわしき者」のデタッチメントが与えられる。これにより、「先手」が付与され、敵の戦士が気付く前に切り倒すことができるのだ。

勝利こそがふさわしき者

フロウレス・ブレイドは傲慢なまでに己の卓越を確信しており、剣を交わす前から勝利を疑わない。彼らは、いかなる敵に対してもすぐさま勝利するという、絶対的な自信に満ち溢れているのだ。

味方フロウレス・ブレイド・ユニットは『先手』を持つ。

「先手」を付与すれば、フロウレス・ブレイドは魔の庇護者を呼び出せ、クリティカルウーンズを多く発生させることができる。さらに、「熱烈なる庇護者」のアップグレードを使うことで、最大3個のユニットを迅速に移動させることが可能だ。

熱烈なる庇護者(アップグレード)

フロウレス・ブレイドの行為に引き寄せられたディーモンたちは、さながら観衆のごとく壮大な見世物の開幕を待ち望んでいる。そして「主演」と見なした者に対して超常的な俊敏さを授ける。

フロウレス・ブレイド・ユニットのみ。このユニットの【移】は+2mvの修正を受ける。

しかし、「先手」アビリティを楽しもうと戦場を高速で駆け抜けても、敵が賢明なことに、「熱烈なる庇護者」の効果を回避するため敵の兵が重要なユニットを守っている場合にはどうすればいいだろうか? そんなときは、策略「一心不乱な一撃」を使うことで、単に突撃をすることで兵たちを突き抜けて移動することが可能になる。

一心不乱な一撃(1CP)

「壮大な殺戮劇」の策略

フロウレス・ブレイドは、行く手を阻む雑兵たちを侮蔑の眼差しと共に薙ぎ払い、一蹴する。そして堂々と、真の獲物へと進んでいくのだ。

タイミング:自軍の突撃フェイズ中、味方フロウレス・ブレイド・ユニットが突撃移動を開始した時。

対象:そのフロウレス・ブレイド・ユニット。

効果:その自軍ユニットは兵(モンスター/ビークル・兵を除く)を通り抜けて移動できる。

それぞれのデタッチメントのコストは1デタッチメントポイントのため、ストライクフォースサイズのゲームでは、それらすべてをまとめて使用するか、コデックス記載の既存のデタッチメントとともに使うことが可能だ。「壮大な殺戮劇」と「優美なる獣」は「神速の斬殺隊」と相性が良く、戦線で悪魔に取りつかれたように穢れた車両を駆使して、傑出した殺戮者たちを戦線に運ぶのにおすすめだ。

エンペラーズ・チルドレンが去った後には、派手な壊滅と香水の香りが残された。そんなかれらを追いかけるのは、次回の陣営紹介で登場する悪魔狩りのグレイナイトだ。