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ウォーハンマー40,000 陣営紹介:ティラニッド

ティラニッドはウォーハンマー40,000の新版で、依然として貪欲に腹を空かせている。今回は、君が好きなように使える新たな3つのデタッチメントを確認しよう。

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アーミーの編成において新たなデタッチメントがどのように機能するのかについて、多数の質問をいただいた。この陣営紹介シリーズで特集するすべての新しいデタッチメントは、デタッチメントポイント(DP)1点で使用可能だ。覚えておいてほしいのが、2000ポイントを使用するストライクフォースサイズのゲームでは、デタッチメントポイント3点が付与される。つまり、この新しい3つのデタッチメントをすべてまとめて使ったり、そのうちの1つを既存のコデックスのデタッチメント(ほとんどがDP2点を使用する)に追加したりして、あらゆる種類の強力でテーマ性のある組み合わせを作り出すことができる。

ではここからは……。待て、今のは何だ? 何かが藪の中から忍び寄ってくる音が聞こえたような。ティラニッドはこそこそと動き回るなんてことはしないから、あり得ないはずだが。今まで誰か隠密型のティラニッドなんて聞いたこと——。

狩猟獣の奇襲

また1人、インターンがいなくなってしまった。それはさておき、このデタッチメント「狩猟獣の奇襲」を使えば、ティラニッドはこそこそ動き、敵を刺し倒す楽しみを手にすることができる。暗殺に長けた個体は、こっそり敵に接近し、恐ろしい攻撃を突如その敵に見舞うことが可能だ。キャラクター兵たちよ、十分気をつけておこう。

精神貪り

貪欲な本能のまま、先鋭個体は敵の指揮官を真っ先に狙って捕食する。その頭蓋を打ち砕き、内部で蠢く脳組織を摂取するのだ。

  • 味方デスリーパー/リクター/ニューロリクター・ユニットは『縦深攻撃』を持つ。

  • 味方リクター/ニューロリクター・ユニットのユニットの攻撃がキャラクター・ユニットを対象としている場合、ヒットロールの出目1をリロールできる。

“蠢く脳組織を摂取するのだ”とはなんと素晴らしい。サイドメニューのサラダとともに、こちらを2つ頂こう。

リクターは新版でより「縦深攻撃」を簡単に実行できるだろう。なぜなら、敵ユニットから8mv離れたところに、その50㎜ベースを配置すれば良いだけだからだ。新たな隠密状態のルールを使えば、かれら自身を密集した特殊地形に配置して、銃を撃ちたがる歩兵を誘い込むことも可能だ。 

忍び寄る捕食者とともに戦場を支配することで、デタッチメントの強化と策略を拡大することもできる。「包囲する恐怖」により、敵が近づいた際に、いくつかの尖撃個体はいつでも自由に動き回ることが可能になる。これにより敵は、もとから近い位置にいない限り、突撃しにくくなる。さらに、もし対戦相手がロールを失敗した場合、主導権は再び君のものとなるだろう。

包囲する恐怖(アップグレード)

狩りの獲物が状況を察した時、群巣意識体の先遣生物たちは、すでに死の抱擁でその獲物を捕えている。その先に待つ運命からは、もはや逃れることができない。

ニューロリクター/リクター/フォン・ライアンズ・リーパー・ユニットのみ。敵軍側移動フェイズ中、敵ユニットが、このユニットの8mv以内に一部でも入っている位置で移動を終了した時、このユニットは最大D3+3mvまで通常移動を行える。

これらの前述の隠密状態のルールによって、敵が君のバーブゴーントティラノフェックスハイヴガードから距離を取ろうとする際に、敵自らが危険な突撃を受けるお膳立てをすることになるので、君にとって戦況が2倍も有利に働く。リクターは特に、スペースマリーンに対して「逆転する捕食」を使用することを好んでいる。これを使えば、【攻撃力】が+1の修正を受けるため、ウーンズロールの出目が2+である場合に、【ダメージ量】2の通常の攻撃をほとんどの〈戦闘者〉に見舞うことができる。また追加の【貫通値】は機動装甲服と対峙する際に悪いわけがない。

逆転する捕食(1CP)

「狩猟獣の奇襲」の策略

完璧に適応した待ち伏せの狩人に、決して罠など仕掛けてはならない。さもなくば、今度は自らが獲物となってしまう。

タイミング:白兵フェイズ中、味方デスリーパー/リクター/ニューロリクター/フォン・ライアンズ・リーパー・ユニットが白兵を宣言した時。

対象:そのデスリーパー/リクター/ニューロリクター/フォン・ライアンズ・リーパー・ユニット

効果:その自軍ユニットの攻撃が隠密状態のユニットを対象としている場合、【攻】と【貫】に+1の修正を受ける。

ノルン・クイーンの鉤爪

重要な攻撃対象の静かなる暗殺を成し遂げられなかった場合は、いつでも巨大なティラニッドの怪物を操り、敵をただ地面に叩き潰せばいい。ノルン・エミッサリーとアシミレイターは「特殊任務」アビリティのおかげで、選択した攻撃対象に対してより致命的に、もしくは選択した作戦目標上においてより耐久力に優れることが可能となるため、激戦において既に素晴らしい活躍をしている。さらに、この「ノルン・クイーンの鉤爪」デタッチメントを使用すれば、ゲーム中1回限り、アビリティの効果を再選択することができる。

上位命令

驚異的に複雑な思考力、そして恐るべき自律性を備えるノルン・エミッサリーとノルン・アシミレイターは、任務の遂行に際して高い主体性と異質なる狡知を発揮する。

味方ノルン・エミッサリー/ノルン・アシミレイター・ユニットは以下のアビリティを持つ:

任務の変転:(ユニットごとに、バトル中1回限り)自軍側指揮フェイズ中、自軍はこのアビリティを使用できる。使用する場合、このユニットは『特殊任務』アビリティの選択を行える(これは現在選択されているものと置き換えられる)。

それぞれのユニットのアビリティが再選択可能となるため、何体かの怪物を戦場へと持ち込んだ際に、どの個体を最優先にするか悩む必要はない。ゲームの終盤に影響を与えるのにうってつけの方法であり、対戦相手にプレッシャーを与え続けることができる。

もし君の前進を妨げる厄介なキャラクターがいるときは、君のノルン・エミッサリーを「惑乱の捕食」で強化しよう。そうすれば、どんな形と大きさのキャラクターでもサイキック・テンドリルでぐちゃぐちゃにできる。この武器の射撃モードの一つには「精密攻撃」があるため、護衛部隊の中にいるキャラクター兵の脳みそを爆発させてから、白兵フェイズ時に残りの兵士を引き裂くことができる。

惑乱の捕食(アップグレード)

群巣意識体の意志そのものが顕現したかのごとく、この個体の精密射撃は獲物たちの指導者的存在を確実に仕留めるよう設計されている。

ノルン・エミッサリー・ユニットのみ。このユニットの射撃攻撃は[キャラクター特効2+]を持つ。

これらのそびえ立つ恐ろしい怪物は、異常に高い【耐久力】と【防御力】* の能力値も持っているため、敵はかれらに致命的ダメージを与えることができれば、その寿命を効果的に少しずつ削っていくことができるだろう。群巣意識体もその事実を認めているくらいだ。敵が繰り出すこれらの致命的な攻撃は、「触媒的生体強化」を発動すれば避けることができる。しかも、たった1点の指揮ポイントで発動することが可能だ。

* かれらの【スペシャルセーヴ値】が4+なのは言うまでもない。

触媒的生体強化(1CP)

「ノルン・クイーンの鉤爪」の策略

打撃や外皮の損傷は、この個体の外骨格内で急激な炎症反応を引き起こす。それによって強化された外殻層が生成され、いかに致命的な打撃をも退けるほどとなる。

タイミング:いずれかのフェイズ中、味方ノルン・アシミレイター・ユニットが致命的ダメージを受けたとき。

対象:そのノルン・アシミレイター・ユニット

効果:そのユニットは、致命的ダメージに対して有効な『痛みを知らぬ者4+』アビリティを持つ。

制圧戦適応個体群

平均的なティラニッドの大群は、ほとんどが数えきれないほどのホーマゴーントターマガント、ほかの下等な生物によって構成されている。しかし、群巣意識体は特に危険な戦場において、襲撃のための技能と耐久性を兼ね備えたティラニッド・ウォリアーを生み出すことで知られる。制圧戦適応個体群の一部として作られたティラニッドは、群巣意識体の意志の一部を生れながらにして授かっており、身体を要塞化し、戦闘計画全体で重要な役割を担っている。

指揮個体

群巣意識体(ハイヴマインド)はこの戦場に、ティラニッド・ウォリアーを群れとして生み出した。それらをより強く、かつ膨大な数に育て上げ、自らの意思を伝達する媒介として機能させるのだ。

  • 味方ティラニッド・ウォリアー(射撃用バイオウェポン装備)/ ティラニッド・ウォリアー(白兵用バイオウェポン装備)・ユニットは、以下を持つ

    ティラニッド・ウォリアー

    バトルライン

  • 自軍側ティラニッド・ウォリアー/ ティラニッド・プライム(ラッシュウィップ装備)/ ティラニッド・プライム有翼種は【特防】5+を持つ。

その通り。【負傷限界】が1だけなのは過去の話だ。君の一般兵が十分に役割を果たせるようにして、バトルラインからシナプスを発出すれば、白兵攻撃の範囲において、甘い甘い【攻撃力】+1の効果を受けられないという心配をする必要はなくなる。

ティラニッド・プライムはこれらの巨大なウォリアーの典型的な指導体であるため、いくつかのデタッチメントの強化を味わえるのは当然のことだ。「筋力増強」は、君の指導体を近接戦闘でさらに恐ろしい存在へと成す、単純だが素晴らしい強化だ。特にウーンズロールのリロールを好む、非常に多くの攻撃を繰り出すラッシュウィップの個体にはぴったりだ。

筋力増強

この生命個体と兵器生物は、殺傷力を極限まで発揮するよう進化している。

ティラニッド・プライム有翼種/ティラニッド・プライム(ラッシュウィップ装備)・兵のみ。この兵の白兵攻撃は:

  • ウーンズロールをリロールできる。

  • 【貫】に+1の修正を受ける。

何を考えているかはお見通しだ。「聞こえはいいが、かれらがもう少し撃破されにくかったらいいのに」と。そんな的確な意見を持つ君には嬉しいニュースだ——不運な対戦相手が高い【攻撃力】を持つ武器が数多くあれば十分だと思った場合に備えて、「異種族の生体機能」がウォリアーをさらに頑強なものにする。

異種族の生体機能(1CP)

「制圧戦適応個体群」の策略

この戦闘個体が示す圧倒的な強靭さは、戦慄する獲物には神秘であるとすら感じられる。

タイミング:敵軍側射撃フェイズ中、敵ユニットが味方ティラニッド・ウォリアー・ユニットを攻撃対象にした時。

対象:そのティラニッド・ウォリアー・ユニット

効果:その自軍ユニットを対象とした攻撃の【攻】が、その自軍ユニットの【耐】を上回っている場合、その攻撃のウーンズロールは-1の修正を受ける。

群巣意識体は常に変化に適応しており、これはウォーハンマー40,000の新版でも不変の真理だ。次回の陣営紹介では、ケイオス・スペースマリーンの闇の軍勢とケイオス・ディーモンを召喚するため、八芒星の周りに集合しよう。ローブと生贄殺しの短剣をお忘れなく!