信心深き臣民よ、枷を脱ぎ捨てるのだ。新たな陣営紹介の時が来た。踏みにじられし戦士、ジーンスティーラー・カルトとともに栄光を掴もう。
蜂起の英雄

ジーンスティーラー・カルトの大半は、街の群衆の中に溶け込む無数のアコライトとハイブリッドによって構成されている。そのような中で、勇敢にも妨害工作と暗殺を行い多層都市を焼き払う者は英雄と見なされる。人民の意志に歯向かう者は誰であろうと、「蜂起の英雄」の刃と弾丸によって倒されるだろう。

殺戮者の名声
ジーンスティーラー・カルトの異端者たちの間で民衆的英雄と見なされているものは、その半ばが巣族意識体の強制と望まぬ崇拝の産物だ。また残りの半分は、教団の進路を阻む者すべてに対して壮絶な暴威を振るう、勇士らの力がもたらすものである。
味方ケラーモーフ/ローカス/リダクトゥス・サバター/サンクトゥス・兵はキラーを持つ。
味方キラー・兵の攻撃は以下が可能になる:
ヒットロールの出目1をリロールする。
ウーンズロールの出目1をリロールする。

特製の遺伝子毒
この異様にして忌まわしき毒素の製造には、長年に及ぶ実験や盗用の生体データが注ぎ込まれてきた。それは今や、教団が寵愛する筆頭戦士らの武器に塗布されている。
ローカス/サンクトゥス・兵のみ。この兵の攻撃の【ダ】は+1の修正を受ける。
これらの名誉ある戦士が群衆に示す模範は侮れず、私刑による正義の誇示がどれほどの影響力を与えるかをかれらは熟知している。「伝説を生きる者」は怯えている民衆を奮い立たせるのに最適な策略であり、その発動に必要なのは、思いあがった敵の‘英雄’の頭を落とすことだ。

伝説を生きる者(1CP)
「蜂起の英雄」の策略
虐げられながらも狂信に浸るジーンスティーラー・カルトの群衆にとって、民衆の英雄が抑圧者を打ち倒す光景ほど鼓舞されるものはない。
タイミング:自軍側射撃フェイズ中または白兵フェイズ中、味方キラー・ユニットが攻撃を行った時、その攻撃が敵ユニット1個または敵キャラクター・兵1体を撃破した場合。
対象:そのキラー・ユニット。
効果:その自軍ユニットの12mv以内に一部でも入っており、視認状態であり、戦闘ショック状態である味方の各ジーンスティーラー・カルト・ユニットは戦闘ショック状態ではなくなる。
ピュアストレインの大巣群

パトリアークに選ばれし子らは、異種族の怪物のように見えるかもしれない。しかし、かれらは四本腕の皇帝陛下が送り出す慈悲の天使であり、圧政者に対して立ち向かう君に手を差し伸べるべくやってくる。神聖な機敏さを持つかれらは、軍勢を守るためにも、憎き敵を撃破するためにも、必要とされるあらゆる場所に出現することが可能だ。

内部脅威
狩りに赴くジーンスティーラーは、邪悪な狡猾さと人ならざる俊敏さを武器に、攻撃と離脱を繰り返す。やがて獲物は恐怖のあまり、混乱へと追い込まれるのだ。
敵軍側白兵フェイズ終了時、非接敵状態の味方ピュアストレイン・ジーンスティーラー・ユニットは戦略的予備戦力に配置することができる。
このデタッチメントはピュアストレインタグを持ち、他のピュアストレインタグを持つデタッチメントと同時に編制できない。
主要な白兵戦特化の兵士であるピュアストレイン・ジーンスティーラーは火力を避けながら素早く前進する必要がある。戦略的予備戦力に配置できることで、これらの行動を同時に実現しやすくなるだろう。かれらは戦略的予備戦力から敵の側面に攻撃を仕掛け、脆弱な敵兵を賽の目に切り刻むことが可能だ。これを次の敵の白兵フェイズでも繰り返す。
ジーンスティーラーはジーンスティーラー・カルトのコデックス内で打撃力が高い兵の1つだが、さらに恐ろしい存在になるに越したことはない。ユニット3個にまで付与可能な「星の御子らの印」を与えて、かれらの戦闘能力を高め、その効果を活用できる時間を十分に設けよう。

星の御子らの印(アップグレード)
この純血種の群体に現れた自発的生体変異は、その体躯と力を増大させる。それはまさに、星の御子そのものに選ばれた者としての証である。
ピュアストレイン・ジーンスティーラー・ユニットのみ。このユニットは:
【耐】に+1の修正を受ける。
【特防】4+を持つ。
このユニットの白兵攻撃は【攻】に+1の修正を受ける。
廃墟に隠れ、隙だらけの犠牲者に飛び掛かるのには、もちろんリスクが伴う。また、あまりにも近い位置にいる敵ユニットは、射撃の雨を降らせることで君の襲撃を終わらせることも可能だ。幸運にも、ジーンスティーラーは「這い寄る恐怖」となり闇に蠢くことで、敵は撃つべき目標がいることにすら気が付かなくなる。

這い寄る恐怖(1CP)
「ピュアストレインの大巣群」の策略
ジーンスティーラーはその身を歪め、あり得ぬほど狭い隙間にも潜り込むほか、垂直の壁面を這い、天井から無音でぶら下がることもできる。そして獲物がその姿に気づいた時は、ほぼ手遅れであるといってよいだろう。
タイミング:敵軍側移動フェイズ開始時。
対象:味方ピュアストレイン・ジーンスティーラー・ユニット1個。
効果:そのターン終了時まで、その自軍ユニットの発見範囲は-6mvの修正を受ける。
異種族教団の結集

ここまで数多の精鋭について確認してきたが、素晴らしいジーンスティーラー・カルトによる蜂起の背景にはどれも、パトリアークの贈り物を多層都市のさらなる奥底へと届けようとするハイブリッドの大群が存在する。ネオファイト・ハイブリッドから成る「信心深き者の群れ」は刻一刻と拡大していく。実際、かれらは銃声が鳴りやむ前に、戦場での犠牲を補充できるほど速く増大できるのだ。

信心深き者の群れ
ネオファイトたちがトンネルの出口や坑道の入り口、廃墟と化した要塞の中から続々と押し寄せてくる。狂信的な暴徒たちは、敵を溺れさせる程の波濤と化す。
自軍側指揮フェイズ中、地形エリアの中にいる味方ネオファイト・ハイブリッド・ユニットは、負傷限界を3ポイント回復する。
このデタッチメントは巣族の群れタグを持ち、他の巣族の群れタグを持つデタッチメントと同時に編制できない。
ハイブリッド1体につき【負傷限界】は1のため、スカッドの1体から3体の兵を自軍の各指揮フェイズ中に復活させることができる。これは、自軍が地形エリアにいる際に、作戦目標を争奪するユニットを補強するのにぴったりだ。
上記のピュアストレイン・ジーンスティーラーのように、ネオファイトは敵のターンに遮蔽物に潜むことに熟練している。明らかに異種族のように見えるかれらの同胞と違い、ネオファイト・ハイブリッドは人類に十分なほど似ているため、「巧妙極まる偽装」を使うことで常に身を隠しておくことが可能だ。

巧妙極まる偽装(アップグレード)
盗み出した制服や即席の迷彩を使用している場合であれ、あるいはカメレオンのような異星変異を遂げた場合であれ、このネオファイトたちは周辺環境に溶け込むことができる。
ネオファイト・ハイブリッド・兵のみ。このユニットの発見範囲は-3mvの修正を受ける。
遮蔽物に溶け込むハイブリッドのアビリティにより、たとえ敵の射手から発見されていようとも、かれらは驚くほど耐久力のあるユニットへと変貌する。特殊地形エリア内で安全に過ごしている限り、かれらは胸を貫通するほどの武器にも立ち向かえるだろう。

地下の潜伏者(1CP)
「異種族教団の結集」の策略
このネオファイト・ハイブリッドたちは長年の迫害経験から影の中に潜み、当局の目をかいくぐることに慣れている。このため、戦場の遮蔽物を利用する技においては、ほとんど超常的と言えるほどに熟練しているのだ。
タイミング:敵軍側射撃フェイズ中、敵ユニットが、エリア地形内にすべての兵が入っている味方ネオファイト・ハイブリッド・ユニットを攻撃対象として選択した時。
対象:そのネオファイト・ハイブリッド・ユニット。
効果:その自軍ユニットを対象とする射撃攻撃は【貫】に-1の修正を受ける。
今回紹介したすべてのデタッチメントはたった1DPで使えるため、『コデックス:ジーンスティーラー・カルト』に記載されている多くの興味深いオプションと合わせることが可能だ。いくつかの非常に効果的な歩兵には、「異種族教団の結集」を「巣族内通者補助軍」と組み合わせることで、規律正しい兵士とともに屈強なハイブリッドを展開することができる。「異星種の鉤爪」のデタッチメントに隠密が得意なお気に入りの英雄を加えれば、バイクに乗った君の兵たちが作戦目標を確保している間に敵を倒すことも可能だ。
この大群が怪物とはどういう意味だろうか? かれらはまさに善の生き写しではないか! 次回はもう少し悪意が少ないものを求めているであろう君のために、アエルダリの謎めいた軍勢に対し、ずっと前に行われるべきだった襲撃を行う。










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