暗黒に染まったドゥアーディンの工場から、異臭のする煙が立ち上がり、空は不穏な雲に覆われた。これに加えて、群れを成したスケイヴンが現実界に押し寄せている。〈定命の諸領域〉中で渾沌が優勢であることは確かであった。ありがたいことに、現実世界の時間は止まることなく進み続け、10月後半に予定されているWarhammer Dayが間近に迫っている。
〈禍つ神々〉は、今年のWarhammer Dayに名乗りを上げ、暗黒なるエグザルテッドヒーロー・オヴ・ケイオス、“暗闇の番人”ウルカンが記念ミニチュアに選ばれた。
風になびく外套に威厳あるポーズ——この堂々たる姿は、どこか懐かしい渾沌のシルエットを感じさせる。ウルカンのミニチュアは、八芒星が飾られたクラシックな角が特徴の兜か、邪悪な形相をした傷跡のある素顔のどちらかを使って組み立てることができるぞ。どちらを選ぼうとも、彼は敵に恐怖を植え付けてくれることだろう。
このミニチュアは、Warhammer Dayまでに販売が開始される予定だ。在庫限りとなるため、お見逃しなく！
Warhammer Dayを記念して登場するミニチュアは、それだけではない。同日に、ジャンプパックとレリックシールド、サンダーハンマーを装備した新たなスペースマリーン・キャプテンも販売されるぞ。
付属品として、複数の頭部とサンダーハンマーの代わりに装備できるチェーンソードも同梱されている。また、このスペースマリーン・キャプテンはWarhammer Day限定の製品ではないため、通常のスペースマリーンとともに陳列される予定だ。
ウルカンと同様、このミニチュアはWarhammer Dayまでに予約が可能となるが、店頭でも販売されるぞ。
Warhammer Dayについてのさらなる情報は、後日公開しよう。10月に販売予定の、上記で紹介したミニチュアの他に、Warhammer Dayに向けて何が待ち受けているのかWarhammer Communityを随時チェックしておこう。
