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サンデー・プレビュー — 『ウォーハンマー・クエスト:ダークウォーター』の翡翠大修道院へと赴く準備を整えよ!

ナーグルの腐れ病が蔓延る茂みを抜け、冒険の背景や歴史キャラクターとそのプレイ方法ゲームのルール、そしてエンカウントとキャンペーンの仕組みについてを網羅した冒険ガイドをもとに、我々はついに翡翠大修道院へと辿り着き、旅を始める準備を整えた。『ウォーハンマー・クエスト:ダークウォーター』の予約受付が来週から開始する! そして、ナラティヴの新たなサプリメントとともに、グューランにおけるナーグルの戦いが、ウォーハンマー:エイジ・オヴ・シグマーに迫り来る。新しいBlack Libraryの小説や来たるウォーハンマーTV番組、そして来週のWarhammer Communityの内容もお楽しみに!

上記内容の紹介を始める前にお伝えしておこう。豪華なウォーハンマー賞品が当たる抽選会への応募期間が、あと数日で終わってしまう! 賞品には『ウォーハンマー・クエスト:ダークウォーター』も含まれているぞ。抽選に応募するには、2025年11月25日 23時59分 GMT(2025年11月26日 08時59分 JST)までにMy Warhammerアカウントにログインするだけ*。まだアカウントを持っていない場合は、今すぐ無料でアカウントを作成しよう!

ウォーハンマー・クエスト:ダークウォーター

命の恵みをもたらす常春があるところ、翡翠大修道院は魔侯ゲルガス・パストとその従者らによって脅威にさらされていた。寄せ集められた英雄と傭兵たちの一団は、『ウォーハンマー・クエスト:ダークウォーター』で巻き起こるこの悲劇を阻止するべく、覚悟を決めた。ウォーハンマー・クエストのこの完全新規のゲームは、1人でも複数人(君を含む最大4人のプレイヤー)でも楽しめる。一度で完結するスカーミッシュや長時間かけてプレイできるキャンペーンが用意されており、何度でもプレイできる仕様になっているぞ。

このボックスには、49体の精巧なプッシュフィット式のミニチュア——7体の英雄一団(と精霊の“ウィスパー”)、悪党の魔侯ゲルガス・パスト、“嚢胞魔女”ベルガ、“獄門主”ムルゴス、呪術師ファウルフーフに加えて、キャンカーボーン2体、ブライト・テンプラー3体、ペスティゴウル8体、ポックスレッチ14体、マイア・ケルピー6体、トークン4個から構成された敵の大群も同梱されている。

平置き型のマップブックには、冒険用のマップが含まれており、全三章におよぶ各章専用のエンカウントカードとボスのエンカウントカードにより与えられるミッションと、追加のイベントカードが含まれている。ボックスには、これらのほかにも、ヒーローカード、敵カード、ゲーム中に獲得できる褒賞カード、トークンシート2枚、ダイス、そしてカードとトークンを仕舞える複数のボックスなど、ゲームをプレイする上で必要なアイテムが入っているぞ。ボックスはセッションの途中でキャンペーンを中断するときに役に立つことだろう。

クイックスタートガイドのシートを使えば、短時間でゲームを理解することができる。そのため、友人や家族に簡単にゲームの仕組みを教えることが可能だ。36ページにわたるルールブックでは、スカーミッシュとキャンペーンの両ゲームモードの紹介とプレイ方法が記載されている。『ウォーハンマー・クエスト:ダークウォーター』は、常時取り扱い製品のため、店頭で売り切れてもまた戻ってくることもあるだろう。

栄光への道:腐地叢林(ブライテッド・ワイルズ)

疫病の神ナーグルは、長きにわたって“久遠の女王”アラリエールからグューランを略奪し、緑に覆われた生命の領域に自身の邪悪で恵み深い庭園を蔓延らせようと企んでいた。『栄光への道:腐地叢林(ブライテッド・ワイルズ)』を使えば、延々と続くこのグューランを巡る戦いに加わることができる。君は、尊父の手からティリアを助けるのか? それとも独自の非道な理由からティリアを破滅へと導くのか?

ウォーハンマー:エイジ・オヴ・シグマーのこの90ページにわたるナラティヴ拡張版には、新たなバトルパックである腐地叢林(ブライテッド・ワイルズ)が収録されているほか、ユニークなアビリティや褒賞、傷跡、バトルプラン、英雄用の道2つ、ユニット用の道2つ、共通の強化、呪文伝承や奇蹟伝承が含まれている。

さらに、任意のアビリティを付与できる強力な陣営地形「グューランの聖地」を独自に作り上げることもできる。また、さまざまなアップグレードや特異性を与えられる自分だけの名高き連隊「グューランの連隊」を編成するルールも記載されている。そのほかにも、12個のナラティヴ・バトルプランやティリアを穢すため、あるいは浄化させるためのキャンペーンをプレイしながらバトルプランを記録できるバトルプラン・マップも入っているぞ。

※Black Libraryの製品は英語版のみです。

Demolisher 

『Steel Tread』に続いて、Andy Clarkによる『Demolisher』では、戦いで荒廃し〈歪み〉に呪われた惑星クロアトアスで活動するハデヤ・イツルの物語が続く。レマン・ラス・デモッリシャーのスチール・トレッドとその乗員たちは、紛争中の領域を通って上級政治将校を護衛する任務を任され、再び戦場へと派遣されることとなった。調和をみだす新たな乗員とかれらに付きまとう元凶が新たな試練となるだろう。任務という名目で、イツルはどんな危険を冒すのか。


『Demolisher』の豪華な特別版の予約受付は来週の土曜日から開始される。これには短編小説『Worry What Is』と作者による前書きが収録されており、布製の表紙に描かれたスクリーン印刷のアートワークが、『Steel Tread』の特別版の表紙デザインとマッチする。さらに、ページの側面は箔押し加工が施されており、茶色いリボンのしおりも付いている。この版は在庫限りの販売となる。

また、『Demolisher』はハードカバー版とeBook、オーディオブックでも楽しめる。ハードカバー版は来週の土曜日から、eBookとオーディオブックは金曜日から予約受付が開始されるぞ。

The Rise of Nagash

初めの死霊術師、不死王たるナガッシュは、エルフたちから暗黒の魔術の秘密を奪ってネフェキーラの神官王のアーミーを破り、歴史上最大の不死のアーミーを作り上げたのち、不滅なる神となった。オムニバス小説『The Rise of Nagash』でその詳細を学ぼう。この書籍には、Mike Leeによる3篇の小説と1篇の短編小説が収録されている。ソフトカバー版は来週の土曜日に、eBookは金曜日に予約受付が開始されるぞ。お楽しみに!

Warhammer TVでは、数々の番組のシーズンが終わりに近付いてきていることから、3つの特別な企画が用意されている。そのメインイベントは、『Open Play』の新たなエピソード。アレックスとジョシュ、シイが、最新のチャプター・アプルーヴドのデッキから非対称戦争ミッションを使用したWarhammer WorldのWarhammer 40,000: Shifting Frontsのイベントに参加したときの功績が見られるぞ。

『Black Library Book Club』が戻ってくる! 今回は『The Horus Heresy』シリーズの最初の小説、Dan Abnettの『Horus Rising』に焦点を当てており、出演者たちが〈大征戦〉の全体像やお気に入りの場面、キャラクターなどを語ってくれた。帰ってきた『Brainboyz』では再び2チームが6ラウンドにわたるウォーハンマーに関する問題に答えて競い合う。この問題には、真偽を問う単純なものからゲストのお気に入りの陣営に関する難しいものまで用意されている。

来週のWarhammer Communityでは、引き続き『ウォーハンマー・クエスト:ダークウォーター』の情報に加えて、今年のグロットマス・カレンダーや『Middle-earth™ Strategy Battle Game』の新たな情報をお届けするぞ。


*18歳以上の方が対象です。地域による制限が適用されます。このキャンペーンに応募するには、2025年11月25日 23時59分 GMT(2025年11月26日 08時59分 JST)までにMy Warhammerのアカウントにログインする必要があります。当選者1名につき、ウォーハンマーの賞品セットを1点お届けします(詳細については利用規約をご確認ください)。利用規約が適用されます