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サタデー・プレオーダー — 殺戮能力と収益力を最大限まで引き上げよう

押し寄せるコーンの狂戦士たちにより大地が揺れる。一方上空では、商人カラドロンがエーテル駆動の技術を駆使して飛び回り、空を支配していた。近接戦で激しい戦いを好む君にも、遠距離から銃を構えたい君にも朗報だ。その2つのアーミーが、ウォーハンマー:エイジ・オヴ・シグマーの新たなバトルトームを手に入れたぞ。その他にも、〈定命の諸領域〉の受注生産品の特殊地形セットやThe Horus Heresyを題材としたBlack Libraryの本も用意された。

バトルトーム:ブレイド・オヴ・コーン

コーンが要求することは2つ。自由に血が流れること、そして自身の玉座に頭蓋骨が届けられることだ。この『バトルトーム:ブレイド・オヴ・コーン』で、“憤怒の主”の要望に応えよう。このバトルトーム(全106ページ)には、定命の獣や血に飢えたディーモンなどを指揮できる、血塗られたルールが記載されている。その他にも、魅力的なアートワークや背景伝承、ミニチュア写真の数々が掲載されており、“真紅”の世界に没入することができるだろう。

これには、ブレイド・オヴ・コーンのウォースクロールと戦闘特性、戦闘陣形、英雄特性、神器、祈願、顕現伝承に加えて、新たなスピアヘッド、名高き連隊2個、名高き軍勢2個、そして栄光への道のルールも含まれている。

Battletome: Blades of Khorne (Gamer’s Edition)

バトルトームのGamer’s Editionを使えば、より簡単にルールを参照できるようになる。これで殺戮への渇望も高められるだろう。このアイテムは、通常版よりもコンパクトでありながら、内容はすべて同じである上、アーミーの参照用カードのセットも付属しているぞ。この製品は、在庫限りで販売終了となることに注意しよう。
※Gamer’s Editionは英語版のみです。

スピアヘッド:流血神の牙

流血神の牙”は、自身の主の怒りを買った者を仕留めるためべく徹底的に追い続ける、コーンの最も忠実なる猟犬たちの群れである。報復の猟犬、カラナックが率いるこのスピアヘッドには、5体のフレッシュハウンドからなる群れが2個と、そのハウンドたちから戦術を見習い崇拝するどう猛なクロウ・オヴ・カラナックが同梱されている。

血刃の戦士団

コーンを満足させる方法はただ一つ。それは、彼の名の下に命を奪うことだ。デスブリンガーは、その神に認められるべくそれを実行する、屈強なる闘士たちである。主に武器として使用する盾と残忍な斧で武装したかれらは、自身の主のため大量の首を集めることだけを生きがいとしている。この複数のパーツが用意されたプラスチック製ミニチュアには、古めかしい外衣か、頭蓋骨を掲げる戦利品架を装備させることができるぞ。

クロウ・オヴ・カラナック

クロウ・オヴ・カラナックは、頂点捕食獣の姿を持つコーンと怪物じみたフレッシュハウンドを崇める殺戮教団である。かれらは、戦場中を駆け回っては敵に襲い掛かり残忍な暴力を振るう。また、その中でフレッシュハウンドを獲物として屈服させた者は、憤怒の猟犬へと変貌し、己の凶暴性をより高めることができる。このキットには、パックロード1体、ハウンド・オヴ・ラース1体、ブルータライザー2体、ブラッドウェルプ4体が同梱されており、ユニットとしてウォーハンマー:エイジ・オヴ・シグマーとウォークライのゲームで使用することができるぞ。

血刃の戦士団

戦場のただ中へと飛び込み、目の前に立ちはだかるものすべてを殺戮する——そうした定命の戦士たちは、無数に存在しようと足りることはない。この“血刃の戦士団”のセットには、マイティロード・オヴ・コーン1体、ブラッドセクレイター1体、ブラッドストーカー1体、コーゴラス1体、ブラッドウォリアー5体、ブラッドリーヴァー10体が同梱されている。これら19体の個性的なミニチュアが含まれた“血刃の戦士団”は、コーンの血に塗れた意思を実行するのにさぞ役に立つことだろう。

名高き連隊:真紅の啓示

『バトルトーム:ブレイド・オヴ・コーン』には、新しい名高き連隊が2個収録されている。そのうちの一つは、気まぐれに己の怒りを敵に向けるスカーブランド。もう一つは、スローター・プリーストである“地獄の目”ザルクソール率いるスカルリーパー5体とブラッドリーヴァー10体で構成された“真紅の啓示”である。この狂信者たちは、渾沌の大同盟に属する他のあらゆる軍隊にコーンの魅力を熱心に伝え回っている。

ブレイド・オヴ・コーンのダイスセットとウォースクロール・カード

いくら激怒する狂戦士たちのアーミーを率いているからと言って、ヒットロールやウーンズロールが覚えられないことに腹を立てる必要はない。このブレイド・オヴ・コーンのウォースクロール・カードのパックには、スピアヘッドの“流血神の牙”のウォースクロールとルールを網羅した41枚の参照用カードが含まれているぞ。

ブレイド・オヴ・コーンの16個のダイスが入ったこのセットで、ウーンズロールを振り、血の神に価値ある供物を捧げよう。血を思わせる真紅のダイスは、各面に真ちゅう色の目が施されている。また、6の目にはコーンの紋章が入っているぞ。

バトルトーム:カラドロン・オーヴァーロード

バトルトーム:カラドロン・オーヴァーロード』で、輝かしき飛行艦と、掟を順守するドゥアーディンの乗組員とともに空を支配しよう。90ページに錨を降ろすと、空を飛ぶ商業の達人たちと、最先端の技術が備わったかれらの煌めく発明品を指揮することができるぞ。カラドロンの浮遊港や住処について学べる背景伝承には、アドミラルも納得して頷く魅力的なアートワークとミニチュアの写真が掲載されている。
このバトルトームには、カラドロン・オーヴァーロードのウォースクロール、戦闘特性、戦闘陣形、英雄特性、神器、傑作エンドリン機関に加えて、新しいスピアヘッド、名高き連隊2個、名高き軍勢2個、そして栄光への道のルールが含まれている。

Battletome: Kharadron Overlords (Gamer’s Edition)

カラドロン・オーヴァーロードの発明品には驚愕させられるばかりだ。今回、かれらは通常版バトルトームのサイズを小さくして、Gamer’s Editionを開発した。このアイテムは、通常版よりもコンパクトでありながら、内容はすべて同じである上、アーミーの参照用カードのセットも付属しているぞ。この製品は、在庫限りで販売終了となることに注意しよう。

※Gamer’s Editionは英語版のみです。

スピアヘッド:グランドストック・トレイルブレイザー

重要な財産をすぐに防御しなければならないとき、グランドストック・トレイルブレイザーほど役に立つ者たちはいない。このスピアヘッドでは、エンドリン・リガー3体、可導気球スーツを装備したエンドリンマスター1体とともに、グランドストック・ガンハウラーが滑空する。一方、5体のグランドストック・サンダラーで構成されたユニットは、カラドロンの強力な武器の数々を駆使して遠距離から敵を打ち倒す。

ナル・ケミスト

魔術師らは自身の力を使って〈定命の諸領域〉のエネルギーをねじ曲げるが、カラドロン・オーヴァーロードには、そもそも魔術の使い手など存在しない。代わりに、科学や工学を利用して八つの諸領域の力を動力化する。ナル・ケミストは、あらゆる魔法の効力を弱められるスーツに身を包み、戦いに赴く。かれらに最も適した役割は、魔術師たちを狩り立て、その者らが繰り出す略奪的呪文を打ち消すことだ。

フォングリムの銛打ち衆

職を失くし、事によっては船もないこのドゥアーディンたちは、意欲のある者に職を与えるフォングリム・ギルドに救いを見出す。怪物狩りを得意とする、怒りを秘めた“フォングリムの銛打ち衆”は、怪物の硬い皮膚をも引き裂くように改良されたハープフーンを駆使して、自身らの飛行艦を破壊した怪物たちを討つ。そうすることによって、かれらはやっと憤怒を鎮めることができるのだ。

このボックスからは、社会的地位を再び得るべく、ピストルとカトラスを装備して危険に立ち向かうフォングリム・サルヴェイジャーのユニットとしても組み立てることができるぞ。

ゾンターリ・エンドリン船渠

飛行艦が今まで以上にはるか遠くまで飛行できるようになり、修理や管理を必要とする機会も増えた。そのことから、〈定命の諸領域〉中の紛争地帯にゾンターリ・エンドリン船渠が配置された。これは、オートエンドリンと呼ばれる、魔法を打ち消したり、重要な標的に爆弾を落としたりといった数々の単純な仕事をこなす兵器を解き放ちながら、カラドロンの飛行艦の修理を行うことができるのだ。

名高き連隊:ドレッキの私掠団

カラドロンの中で、ドレッキ・フリントほど悪名高い者は数少ない。諸領域中の酒場でその名が語られるほど有名な冒険家ではあるが、そのどれもが良い評判であるとは限らない。十分な金貨か、あるいはドゥアーディンのならず者から預かった借用書を持つ秩序のアーミーは、“ドレッキの私掠団”を名高き連隊として雇うことができるぞ。そうすれば、この連隊に含まれているドレッキ・フリント1体、10体のミニチュアで構成されたアルカノート・カンパニーのユニット1個、アエルスリング号と名付けられたアルカノート・フリゲート1個を卓上に配置することができるようになる。

カラドロン・オーヴァーロードのダイスとウォースクロール・カード

掟の複雑な条項を解読するのに時間がかかる? カラドロン・オーヴァーロードのウォースクロール・カードを使って飛行艦を操舵し勝利に導こう。このパックには、スピアヘッドのグランドストック・トレイルブレイザーのウォースクロールとルールを網羅した34枚の参照用カードが入っている。

カラドロン・オーヴァーロードは、エーテルゴールドを手に入れるためであれば、成り行きに任せず計画的に行動することを重視する。だが、どれほど忠実に掟に従おうとも、時には天に任せてダイスを振る必要もある。そんな時、カラドロン・オーヴァーロードのダイスを使えば、グルングニが君に恩恵をもたらしてくれるだろう。このパックには、金色のプラスチック製ダイス16個が同梱されており、6の目には陣営の紋章が入っている。

ウォーハンマー:エイジ・オヴ・シグマーの特殊地形(受注生産)

テーマ性のある特殊地形を卓上に並べて、〈定命の諸領域〉の戦闘に躍動感を出そう。君の思い描いている戦場を作り出すのに最適な7個の特殊地形のセットが受注生産品として帰ってくる。“不朽なる嵐の宝物庫”、“聖なる嵐の玉座”、“シグマライトの高座”、“半影たる嵐の宝物庫”、“砕かれし寺院”、そしてそれらと組み合わせて使える謎に包まれた“半影機関”など、シグマーの支配領域(ドミニオン・オヴ・シグマー)を再現できる石造りの魅力的な特殊地形が用意された。さらに、取り外し可能な樹木が付属した特殊地形、シタデル・ウッドを使って、植物のある風景を演出することだってできるぞ。

※上記の特殊地形のキットの販売期間は、7月28日(月)の日本時間16時までです。これらすべてが受注生産品であるため、到着まで最大180日かかることがあります。あらかじめご了承ください。

カマンドラの刃

コーンを崇拝している者たち全員が、前線に立って戦闘に挑む筋骨隆々の戦士であるわけではない。コーンの屈強な軍隊の後を追って駆け回り、荒地で落伍者を狩る者らにも、殺戮の主の視線はもれなく注がれる。邪悪な新しい姿へと変異した“カマンドラの刃”は、自身の主のため、今や〈定命の諸領域〉中で頭蓋骨を収集しようとしている。ウォーハンマー・アンダーワールドのこの新しい攻撃型ウォーバンドは、真紅のプラスチックで作られており、このセットにはファイターカード5枚とウォースクロール・カード7枚が付属している。複数の言語に対応しているため、日本語でも楽しめるぞ。

ライバルデッキ「猛り狂う殺戮者」

ライバルデッキの「猛り狂う殺戮者」を使って、激闘に一身を捧げよう。このデッキは、突撃する際はファイターに力を与えてくれるが、敵からの反撃には隙ができてしまうため、攻撃は躊躇なく繰り出すことが重要だ。また、相手を圧倒するには、策略と強化が役に立つだろう。敵の頭蓋骨を獲り、栄光ポイントをたくさん稼ごう。

※Black Libraryの製品は英語版のみです。

Queen of the Rose Throne

死を遂げたはずのニーサ・ヴォラーリは、再び大地を踏み、王国を築き上げ、その玉座を獲得した。だが、死霊魔術の力が秘められた呪物を手に入れようと、獣の軍隊がBroken Plains中を蹂躙し始めた。彼女の懸命に作り上げてきたものが脅威に晒され、王国の主権が狙われている。無敵の支配力を手にできる唯一の方法は、彼女が己の過去と向き合うことだけであった——。Gary Klosterの『Queen of the Rose Throne』(ハードカバー、eBookMP3オーディオブック形式)は、現在予約受付中だ。

Hammers of Ulric

Middenheimの古来から存在する山の要塞に、邪悪な軍勢が押し寄せてきた。それを守るべく立ち上がったのは、Wolf Company CommanderのGanz率いるTemplar Knights of Ulricだ。Dan Abnett、Nik Vincent、James Wallisによる『Hammers of Ulric』が、オーディオブック形式で帰ってきた。本日より予約を受け付けているぞ。

Horus Heresy Novella Collections

新版The Horus Heresyの登場に合わせて、君のお気に入りの戦団にまつわる物語を楽しもう。8つのNovella Collectionsには、オーディオブックがそれぞれ3冊収録されている。ミニチュアの組み立てやペイントをするときのサウンドトラックに最適だろう。

  • コレクション1:Nick Kyme著『Promethean Sun』、Aaron Dembski-Bowden著『Aurelian』、Graham McNeill著『The Reflection Crack'd』

  • コレクション2:Nick Kyme著『Feat of Iron』、Gav Thorpe著『The Lion』、 Rob Sanders著『The Serpent Beneath』

  • コレクション3:John French著『The Crimson Fist』、Chris Wraight著『Brotherhood of the Storm』、Aaron Dembski-Bowden著『Prince of Crows』

  • コレクション4:Gav Thorpe著『Corax: Soulforge』、Nick Kyme著『Scorched Earth』、John French著『Tallarn: Executioner』

  • コレクション5:Gav Thorpe著『Ravenlord』、Anthony Reynolds著『The Purge』、Graham McNeill著『The Seventh Serpent』

  • コレクション6:John French著『Tallarn: Ironclad』、Rob Sanders著『Cybernetica』、Chris Wraight著『Wolf King』

  • コレクション7:Rob Sanders著『The Honoured』、David Annandale著『The Unburdened』、James Swallow著『Garro: Vow of Faith』

  • コレクション8:Nick Kyme著『Sons of the Forge』、David Guymer著『Dreadwing』、David Annandale著『Spear of Ultramar』

The Fall of Cadia (French Edition)

ケイディアの崩壊は、“強奪者”アバドンが成し遂げた最大の偉業の一つであり、帝国においては最も辛辣な敗北を意味する。ウォーハンマー40,000における決定的出来事を描くRobert Rathの『The Fall of Cadia』では、地上にいる部隊や防衛を指揮する上級指揮官の視点から物語が展開されている。このフランス語版書籍(ソフトカバーおよびeBook)は現在予約受付中だ。

Carcharodons: Void Exile (French and German Editions)

渾沌の侵食を受けた航宙融合体が、工業惑星Diamantusに姿を表した。その脅威を一掃するべく派遣されたのは、ベイル・シャールとカルカロドン戦団第三中隊であった。この謎多きスペースマリーン戦団は、虚空の端で脅威となる存在を狩ることにほとんどの時間を費やしている。今回、帝国技術局と提携した彼らであるが、待ち受けていたのは新たな試練であった。フランス語(ソフトカバー版eBook版)とドイツ語(ソフトカバー版eBook版)で読める、Robbie MacNivenの『Void Exile』は、現在予約受付中だ。

Horus Heresy Omnibus XVIII (German Edition)

ドイツの読者たちには、〈ホルスの大逆〉の壮大な物語を引き続き楽しめる新たなOmnibus XVIIIが用意された。これには、『Heralds of the Siege 』のアンソロジーや、Guy Haleyの『Titandeath』、 James Swallowの『The Buried Dagger』がまとめられている。この書籍(ハードカバー版、eBook版)は、現在予約受付中だ。