Warhammer: The Horus Heresy – Age of Darknessの新版が手元に届いた人ももういるだろう。次週は、豪華な『Saturnine』のボックスに収録されているユニットが、単体で予約可能となる!

※Warhammer: The Horus Heresyの製品は英語版のみです。
Saturnine Praetor
Praetorsは、スペースマリーンの中でも特に強大な戦士に数えられる。彼らは、Saturnine型ターミネイター・アーマーなどの試作品や、兵団最強の武器を戦場で装備することが許されている。今回単体で登場するSaturnine Praetorには、コンカッションハンマーやサタナイン・ウォーアックス、プラズマブラスターなどの武器オプションのほか、装飾オプションが多数付属しているぞ。
付属オプションの中には、以下のアイテムが含まれている:
・頭部 4個
・2種類のベルトが付いた布製の下帯または革製の腰垂れ
・胸部の飾り紐 2個(装着は自由)
・肩甲オプションが各肩部に2つずつ
・肩部から垂れるメダルまたは革製のひだ
腕部と脚部の球状の関節部分にはペグが付いており、付属の瓦礫の上でポーズが取りやすいように設計されている。ただし、君が考えるオリジナルのポーズにも対応できるよう、このペグは切り取れるようになっているぞ。ボックスには、339個のデカールを含むThe Horus Heresyのキャラクター用デカールシートが1枚同梱されている。
Saturnine Terminator Squad
Saturnine型のターミネイター・アーマーを装備する者は、恐ろしいエネルギー兵器を振るう歩く戦車と化す。このターミネイター・アーマーに備わったシールドにより、装備者たちの屈強さはさらに高められる。今回単体で登場するこのキットには、多数のオプションが付いた4体のミニチュアが同梱されている。2体のTerminatorsにつき、以下のアイテムが付属しているぞ:
・頭部 4個
・プラズマ・ボンバード 2個
・ツイン・ヘヴィディスインテグレイター 2個
・サタナイン・ディスラプション・フィスト(左手)2個
各ミニチュアの膝にある球状の関節部分にはペグが付いており、簡単にポーズを取らせることが可能だ。このペグは、君が考えるオリジナルのポーズにも対応できるよう、切り取れるようになっている。ボックスには、618個のデカールを含むLegiones Astartes用デカールシートが1枚同梱されているぞ。
Saturnine Siege Dreadnought – Chiron Configuration
Leviathan Dreadnoughtの背丈を超えるSaturnine Siege Dreadnoughtは、歩く巨像である。この機体を操縦するのは、己の精神を機体と同調させたスペースマリーンだ。戦場では中距離から敵に攻撃を仕掛け、破壊的な武器から発射される容赦ない集中砲火で車両や歩兵を撃破する。
Chiron Configurationの腕部には、ディスインテグレイター・キャノンとヘヴィ・プラズマボンバードの武器が装備されているほか、胸部にはフォトニック・インシネレイターかツイン・コンカッション・レゾネイターを選んで取り付けられる。さらに、このキットには組み立てオプションが多数用意されているぞ。通常タイプの縁取りか、装飾が入ったものかを選択できる脚部の装甲のほか、忠誠派と大逆派の喉当て、フェイスプレートのオプションが2つずつ付属した頭部オプションが2つ、オプションで付けられる光輪、正面の装甲板のセットが3つ付属している。このボックスには、528個のデカールを含むThe Horus HeresyのDreadnought用デカールシートが1枚同梱されている。
Saturnine Siege Dreadnought – Ophion Configuration
Ophion Configurationには、Chironと同じ装飾オプションが付属しており、これらはカスタマイズ可能だ。このほかに、腕部に装備できるインヴァージョン・ビーマーとグラヴィトン・パルヴァライザー、胸部に装備できるヘヴィ・パーティクル・シュレッダーなど、異なる武器オプションも付属しているぞ。ボックスには、528個のデカールを含むThe Horus HeresyのDreadnought用デカールシートが1枚同梱されている。
Saturnine Siege Dreadnought Weapons


上記2つのDreadnoughtのランナーはそれぞれ、ウォーハンマーのウェブストアから別途購入することもできるため、さらにカスタマイズすることも可能だ。ミニチュアの組み立て経験が長いファンは、腕部にマグネットを取り付けて、任務の条件次第で装備を入れ替えるのもいいだろう。
Centurion with Power Maul
Centurionsは、幾度となく、戦いにおける己の価値を示してきた。その戦術的洞察力と肉体の力により、彼らは軍団の階級を駆け上がってきたのである。MkII Crusade型の装甲に身を包んだこのCenturionは、パワーモールを装備しており、ヘルメット有りの姿か、呼吸器をつけたヘルメット無しの姿を選択することができる。ボックスには339個のデカールを含むThe Horus Heresyのキャラクター用デカールシートが1枚同梱されている。
MkII Veteran Squad with Disintegrators
Veteran Tactical Squadsは、〈大征戦〉の初期から奉仕に果たしてきた戦士たち、または数多くの過酷な戦いで活躍してきた戦士たちで構成される部隊だ。彼らは、テラ・ディスインテグレイター・ウェポンなどの、希少かつ危険な武器を装備することが許されている。このキットには、以下のアイテムが付属している:
・MkII Crusade型の装甲を装備したSpace Marine Legionaries 10体
・10個のディスインテグレイター・ライフルが付属したランナー 1枚
・コンビ・ディスインテグレイター 2個
・ディスインテグレイター・ピストル 2個
・ディスインテグレイター・ブラスター 2個
・ヘヴィ・ディスインテグレイター 2個
・バッテリー・パック 10個
さらにThe Horus HeresyのTactical Marineに使用できるアクセサリ用ランナー、618個のデカールを含むLegiones Astartesの歩兵用デカールシートが1枚付属している。
Disintegrator Weapons Upgrade Set
高い破壊性を備えたディスインテグレイター武器で、君のMkII、MkIII、MkVのスカッドを装備させよう。アップグレード用ランナーが2枚付属したセットが今回単体で登場する。セットには、以下のアイテムが付属している:
・ディスインテグレイター・ライフル 20個
・コンビ・ディスインテグレイター 4個
・ディスインテグレイター・ピストル 4個
・ディスインテグレイター・ブラスター 4個
・ヘヴィ・ディスインテグレイター 4個
・バッテリー・パック 20個
Araknae Quad Accelerator Platform
各スペースマリーンの兵団は、標準防御装置を多数所有している。指示があれば、その装置を軌道上から配置して防衛線を構築し、軍団の進軍を助ける足がかりを作り、新たな領土を獲得していくのだ。Araknae Quad Accelerator Platformはその中でも最大規模の装置である。この巨大な砲座にはオートマティック・パヴィスが備わっており、周辺を保護する力場を放射できるほか、クアッド・アクセラレイター・オートキャノンが装備されている。このキットには、288個のデカールを含むLegiones Astartesのビークル用デカールシートが1枚同梱されているぞ。
Legiones Astartes Drop Pod
Drop Podsは、スペースマリーンを戦闘の中核に送る装置であり、〈ホルスの大逆〉以降、兵団を象徴する兵員輸送方法となった。再登場を果たしたこのキットには、以前ウォーハンマー40,000の製品として購入可能であった、プラスチック製のDrop Podが1個付属している。さらに、288個のデカールを含むLegiones Astartesのビークル用デカールシートが1枚同梱されている。
Age of Darkness Markers and Tokens
新版Warhammer: The Horus Heresyに含まれる新たなTactical Statusesは、君のゲームにさまざまな効果をもたらしてくれる。このセットには、ステータスを記録したり、目標地点を示したりするためのプラスチック製のトークンとマーカーが計40個付属している。Pinned、Suppressed、Stunned、Routedを表すTactical Statusのトークン(直径28mm)がそれぞれ8個ずつと、Objective Markers(直径32mm)が8個同梱されているぞ。
Age of Darkness Dice Set
ゲームで使うダイスは足りているかな? Age of Darknessのダイスセットを、君のコレクションに追加しよう。このセットには、光沢のある黒色のダイスが20個付属しており、ダイスの目は銀色で彩られている。各パックには、6の目にサン・オヴ・ホルスの紋章が描かれた通常の6面ダイスが19個と、スキャッターダイスが1個同梱されている。

※雑誌『White Dwarf』は英語版のみです。
White Dwarf 515号
『White Dwarf』の8月号は、スペースマリーン特集。『ウォーハンマー40,000:スペースマリーン2』のオペレーションモードをもとに作成された、ミニゲームのルールが掲載されている。付属のカードと君のミニチュアを使って、このミニゲームをプレイしてみよう! また、ゲームの舞台である戦闘領域バスティオールに関する背景情報も記載されている。さらに、君独自の戦団を作る方法を説明したガイドも載っているのでお楽しみに。ヘヴィメタルやスタジオのスタッフが作成した戦団の例を見ることもできるぞ。このほかにも、今号でしか手に入らない442個のデカールを含むスペースマリーン用デカールシートや、両面印刷されたA2サイズのポスターも同梱されている。このポスターには、片面にゲーム『メカニカス2』、もう片面にスペースマリーンの装甲型式が印刷されている。
今月の〈定命の諸領域〉に関するコンテンツは、スケイヴン色に染められた。〈大いなる角持つ鼠〉や、ジオラマ『Spires of the Gnaw』の制作の舞台裏が取り上げられている。 『The Trials of Albarak』の続編も掲載されているぞ。そして、『Saturnine』のボックスセットに収録されているミニチュアのデザインに関する対話や、『The Bunker』も収録されている。

※Black Libararyの製品は英語版のみです。
The End and the Death: Volume III
最終決戦の時が訪れる。サングィニウスの命が自身の兄弟の手によって奪われ、真実が明らかとなった今、地球(テラ)は炎に包まれる。忠誠派と大逆派の軍勢は残酷な戦闘を繰り広げており、〈玉座の惑星〉のはるか上空では父と子が戦いに備えている。Dan Abnettの『The End and the Death: Volume III』は、『Siege of Terra』シリーズの最終章だ。ウォーハンマー40,000で紡がれる重要な物語の壮大な結末を読んでみよう。『The End and the Death: Volume III』(ソフトカバー版)は、次週予約可能となる。
Here Is Where It Will End Map
『The End and the Death: Volume III』の特別版には、渾沌神に包囲された〈帝国〉の聖域図が登場し、戦いの様子を実際に目で見ることができた。今回その聖域図が再登場するぞ。コットン製のこの地図は、フェイクレザーの紐と金属のチャームが付いた、フェイクレザーのカバーに包むこともできるため、巻いたままでも見栄えのする仕上がりだ。この地図は、マット素材のラミネート加工されたボックスに同梱されている。ボックスに施された金箔のディテールも美しい。
Kingsblade
〈帝国〉の惑星であるドナトスがワードベアラーの手に堕ちた。それを受けて、強襲を仕掛けるべく前衛部隊を編成し、大逆者たちを討伐しようと、騎士宗家アドラスタポルが戦いに参戦した。しかし、かれらの軍勢は悲劇に見舞われてしまう。ナイトのエラント・ダニアルとルークは、ワードベアラーの不浄なる儀式を阻止し、宗家アドラスタポルの破滅を食い止めるために、いち早く戦術を学ばなければならない。Andy Clarkの『Kingsblade』(MP3オーディオブック版)は、次週予約可能となるぞ。

ウォーハンマー40,000の武器といえば、ボルターを思いつく人も多いだろう。しかし、背景設定に実際最も頻出しているのはラスガンである。今週の『Weapons and Wargear』では、この質素な銃器の歴史や、ウォーハンマー40,000でどのように使用されているかについて掘り下げるぞ。
『Victory Pointers』のエピソード3では、ウォーハンマー:エイジ・オヴ・シグマーのゲームにおける「移動」がいかに強力かについて特集する。ゲーム中の最もシンプルな行動であると思われがちだが、「移動」はゲームの勝敗を決める重要な要素なのだ。さらに、この「移動」を習得するには時間がかかるもの。今回のエピソードをチェックして、いくつかのコツを掴んでみよう! 『Citadel Color Masterclass』では、崇敬されし古代のセラフォンのペイント方法を紹介する。淡く薄い色合いを使って、群れの指揮官とは異なる見た目を際立たせよう。
※『Weapons and Wargear』『Victory Pointers』『Citadel Color Masterclass』の視聴は英語のみです。
次週のWarhammer Communityでは、新情報の発表や、The Horus Heresyの美しいミニチュアペイントなど、盛りだくさんの内容をお届けする予定だ。お楽しみに!