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“まつろわぬ聖者”ブレン・タイリスが『ウォーハンマー・クエスト:ダークウォーター』に馳せ参じる

これまでの記事で姿が明らかになった“マンティコアの騎士”エドマーク・ヴァロランとドゥアーディンの“歴戦の探検家”ドロルフ・アイアンヘッドは、どちらも斧を持っていた。だが、あきれるほど大きな剣を構えている、ウォーハンマー・クエストの新しい冒険者が欲しい! というファンがいたら、その要望に応えたいと我々は考えた。

そこで今回公開するのはこのヒーロー——“まつろわぬ聖者”ブレン・タイリスだ!

ブレン・タイリスは死線をくぐってきた傭兵であり、グューランや、さらに遠方の土地でも戦いを繰り広げた経験を持つ放浪者だ。また彼女は、遥かに栄光ある遺産を受け継いでもいる。ブレンの先祖は、翡翠大修道院を守る戦いで殉教した伝説的英雄、聖者ヨンダラ・タイリスなのである。ヨンダラの遺骨は回収され、やがて生前佩用(はいよう)していた武具とともにシグマー信仰の寺院に祀られることとなった。

この聖人は己の責務を放棄せず、その魂は祀られた遺物に取り憑き、託すに相応しい者が現れるのを待ち望んでいた。数百年が経ち、大修道院に勃興しつつある邪悪の気配を感じ取ったヨンダラの魂は、自らの子孫のうち唯一人の生き残りであるブレンに呼びかけ、この大義のために立ち上がるよう求めたのである。ブレンはなかなか首を縦には振らず、聖者の寺院から来た神官は、神聖なる遺物を「卑しい傭兵風情」に渡すことに嫌悪感もあらわであった。

ブレンが聖者の遺物を盗み出したのは、義務感に駆られたからというより、向けられた侮蔑に対する反発であったかもしれない。先祖の知恵に導かれるタイリスは、薄汚れた流血沙汰ばかりのこれまでの人生から、今度こそ栄光ある功業を成し遂げようと決意を固めている。

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