鐘や角笛の音が聞こえてくる。遠く離れた領域に長い間隠遁していたGrand Cathayの強大な軍隊が、 The Old Worldの戦場に進軍するぞ! この素晴らしい新陣営から、ミニチュアの第一陣、そして情報がぎっしり詰まったArcane Journalが登場する。Middle-earthの領域では、受注生産で発売される最新ミニチュアが、Gondorの軍勢を迎え入れる。

※Warhammer: The Old Worldの製品は英語版のみです。
Arcane Journal: Armies of Grand Cathay

『Arcane Journal: Armies of Grand Cathay』は、新たな陣営であるGrand Cathayには欠かせない本だ。これには、Storm Dragonの忠実な戦士たちに関する新しい伝承やルールがぎっしり詰まっている。ユニットのプロフィールや最新情報に加え、18個の新しい魔術アイテムと新しい呪文伝承など、最新のアーミーを戦場で展開するために必要なものがすべて揃っている。
※このArcane Journalは、ソフトカバー版で購入可能となります。
Grand Cathay Battalion

この大隊のボックスで、Nan-Gauの旗を掲げ、新しいGrand Cathayのアーミーを始めよう! このボックスには、軍勢を編成するための新しいミニチュアが満載だ。その内容は以下の通り:
Jade Warriors30体。携帯武器と盾、または矛槍のどちらかで組み立てが可能。15体編成のユニット2個、または10体編成のユニット3個を組み立てるのに必要なパーツが収録されており、すべてのユニットにフルコマンド(full commands)を編入することができる。
Jade Lancers10体。携帯武器、盾、槍を装備した強力な強襲騎兵隊。このセットには、5体編成のユニット2個、または10体編成のユニット1個を組み立てるのに必要なパーツが収録されている。それぞれのユニットにフルコマンド(full commands)を編入できるオプションがあるぞ。
Cathayan Grand Cannons2体。Fire Rain Rocket Batteriesとしても組み立てが可能。それぞれに4体の兵が付属しており、そのうちの1体は両ユニットにアップグレードとして編入できる巨大なOgre Artillery Crewだ。
Jade WarriorsとJade Lancersに使用できる404個のデカールを含む、Grand Cathayのデカールシート。
上記のユニットに関するルールは、『Arcane Journal: Armies of Grand Cathay』の本でご確認いただけます
Shugengan Lord on Great Spirit Longma

Great Spirit Longmaは、強大な力と飛行能力を持つ、強力で知的な生物だ。このGreat Spirit Longmaに跨り、Grand Cathayの最強の将軍たちは戦いへと赴く。ドラゴンの血を引く強力なShugenganの魔術師は、比較的安全な場所で呪文を唱えることを好む一方、武技を誇る者は戦闘に突入することを好む。Grand CathayアーミーのLordとして活躍できる、この驚くほど高精密なマルチパーツのプラスチック製ミニチュアには、Shugengan LordとGreat Spirit Longmaの頭部がそれぞれ2種類ずつ、Shugengan Lordの左右の腕がそれぞれ2種類ずつ付属している。
Gate Masters of the Celestial Cities

Jade Warriorsは、Gate Mastersと呼ばれる経験豊富な兵士たちによって率いられる。Gate Mastersは、その名誉ある称号を得るために、10年間生き抜き、都市を守ってきた兵士たちだ。そのため、かれらは防衛戦に長けた古参兵であり、友軍に対して慣れた手つきで権勢を振るう。
このキットには、プラスチック製のGate Mastersが2体(歩兵と騎兵が1体ずつ)同梱されている。大型のBattle StandardまたはCelestial Bladeと盾を装備した、取り替え可能な腕のパーツも付属しているぞ。誰が何を手にするかは君自身で決められる。
Sky Lantern

Sky Lanternは、Cathayの創造力により生み出された傑作だ。移動式の砲台として、また高所から敵を偵察し、戦闘中の部隊を指揮する司令部として使用することができる。Sky Lanternは、檻に入れられたVermilion Warbirdによって空中に浮かぶ、巨大なランタンだ。高い位置で陣取ることができるため、Grand Cathay軍隊の統率に秀でた有能な戦略家であるMagistratesに特に愛用されている。
この巨大なマルチパーツのプラスチック製Sky Lanternには、MagistrateまたはStrategistを乗せることができるが、これらのミニチュアは付属の正方形ベースを使って歩兵として組み立てることも可能だ。乗組員は鉄砲と龍焼夷弾、または長砲身のクレーン砲を携えることができ、ランタン自体には爆弾架を装備することが可能だ。このキットには、115個のデカールが付いたデカールシートも付属している。
Cathayan Sentinel

風の元素を操るCelestial Dragonによって生み出されたCathayan Sentinelsは、強大な敵からEmpireを守る巨大な土の構造物である。定命の者にも悪魔にも立ちはだかるこの構造物は、薙刀の一振りで敵の連隊を一掃するだけでなく、甚大なダメージを吸収することも可能だ。
Cathayan Sentinelは巨大なプラスチック製ミニチュアで登場する。2種類のポーズで組み立てることができ、頭部のオプションが2つ、顔の向きを変更できる首のオプションが2つ、そして武器の装飾用として4種類の刃のパーツが付属している。
Grand Cathay Reference Cards と Dice Set

この36枚の参照カードが入ったセットを手元に置いて、いつでもルールを確認できるようにしよう。このセットには、Magic Weapons、Magic Armour、Talismans、Magic Standard、 Enchanted Items、Arcane Items、Elemental Winds、Faction Special Rules、Lore of Yang、Lore of Yin、そしてCathayan Armouryが収録されている。さらに、Grand Cathayをテーマにした20個のダイスセットも登場するぞ! プラスチック製のこのダイスは、翡翠を模した淡い緑色の地に、白色のダイスの目が書かれており、6の面には陣営のシンボルが描かれている。
Warhammer: The Old World – Matched Play Guide

この新しい『Matched Play Guide』で、Warhammer: The Old Worldの戦闘をさらに拡大させよう。このソフトカバーのガイドには、マッチプレイのトーナメントやイベントの運営に関する情報の数々が48ページにわたって収録されている。さらに、6つのユニークなシナリオも含まれており、さまざまな戦術的チャレンジを楽しむことができる。ゲームを盛り上げるための挑戦的でテーマ性のあるSecondary Objectivesについても本書で紹介されているぞ。

※Middle-earth™ Strategy Battle Gameの製品は英語版のみです。
Middle-earth™(受注生産)
Middle-earth™ Strategy Battle Gameの定番キットが受注生産で再登場する。今回はMinas Tirithの勇敢な守護者たちに焦点が当てられた。
Prince Imrahilは先日発売されたばかりだが、荘厳な都市Dol Amrothの仲間たちがすでに彼の足跡をたどっている。剣と盾を装備した6体のミニチュアで構成されるSwan Knights on Foot、致命的な槍を振りかざす騎乗した2体のSwan Knights、CaptainとBanner Bearer(騎乗バージョンと非騎乗バージョンの両方を含む)で構成されるSwan Knight Commandersのセットが注文可能となる。
一方、騎乗し重装甲を身にまとった、Captain of Ithilienである従順な英雄Faramirは、2つのMinas Tirith Command SetsとともにMenの軍勢を率いる。それぞれのセットには、Gondorの軍勢の伝統的な甲冑に身を包んだ、歩兵のCaptainとBanner Bearerが付属している。
※これらのミニチュアはすべてメタル製です。日本現地時間6月21日(土)10時から6月30日(月)16時まで注文可能です。他の受注生産の製品と同様、到着までに最大180日かかる可能性がありますので、予めご了承ください。
.png)
※Black Libraryの製品は英語版のみです。
13th Legion

悪名高きラスト・チャンサーズは、危険だが重要な任務に駆り出される精鋭の懲罰部隊だ。かれらの武勇伝は、Black Libraryの本の中でも注目の物語であり、その壮大な冒険が今回初めてオーディオブック化された。この『13th Legion』では、恐るべきシェーファー大佐率いる懲罰大隊が、生け贄のような無法者を新たに集め、何がなんでも皇帝の命令を遂行するという旅に出る様子が描かれており、読者はかれらが直面する試練と苦難を覗くことができる。
-1746181689-jxa0jhxclk.png)
今週のWarhammer+では、『How We Roll』がウォーハンマー・スタジオのチームに、ウォーハンマー:エイジ・オヴ・シグマーのジェネラルズ・ハンドブック最新版の制作や、その内容の変更点について話を聞く予定だ。他にも、『Loremasters』が雑誌『White Dwarf』の独自の戦団であるトームキーパーの歴史を掘り下げていく。さらに、『Scrap Demon』のメンバーが、強力な帝国技術局の怪物を組み立てて、特別なキットバッシュのスキルを試すぞ。

Warhammer Communityでは、Warhammer: The Horus Heresyの新版について毎日引き続き紹介していく。新しいSaturnine TerminatorsとDreadnought、そしてそのルールやキット、伝承に注目していく予定だ。また、Grand Cathayへの旅も続いていくのでお楽しみに。この謎めいた領域と、その門から間もなく進軍する軍隊のすべてが明らかになる。