目の前に立ちはだかる恐怖を一掃すべく、インペリアルナイトが突破口へと突き進む。レイヴンガード、インペリアルフィスト、グレイナイトもかれらに参戦した! 渾沌から今週唯一登場したセケタール・ロボットは、この劣勢の状況に心細そうにしているが……。キルチームから登場した今年の承認作戦カードデッキも見逃せない。

『コデックス:インペリアルナイト』を手に入れて、誓いを守り、探求の旅を始めよう。このコデックス(全112ページ)には、ウォーハンマー40,000のゲームで使用できるデータシートやデタッチメントに加え、伝承やアートワーク、豪華なミニチュアの写真、クルセイド・ルールが掲載されている。高貴な宗家のナイトや豪胆な漂泊剣士(フリーブレイド)のプレイヤーにとって、非常に役立つ一冊となるだろう!
新コデックスのCollector’s Editionを手に入れて、騎士道精神に満ちた勇敢な人生に忠誠を誓おう! 注目は、滑らかな手触りのカバーと特別なカバーアート。さらにこの書籍には、リボンのしおりが付いているほか、ページの側面には紺箔が施されている。この製品は在庫限りとなるので、お見逃しなく!
※Collector’s Editionは英語版のみです。
ナイト・クエストリス
インペリアルナイトのアーミーをスタートするなら、屈強なナイト・クエストリスから始めるのがぴったりだろう。この象徴的な機体には、さまざまな種類の武器を装備することができるため、幅広いバリエーションを楽しむことができる。
このプラスチック製キットからは、以下のいずれかを組み立てられる:
・ナイト・パラディン1体
・ナイト・クルセイダー1体
・ナイト・ウォーデン1体
・ナイト・エラント1体
・ナイト・ギャラント1体
・ケイオスのナイト・ディスポイラー1体
追加のランナーを使えば、コンバージョンビーム・オブリタレイター、プラズマエグゼキューター、フォスフォール・ブラスターを装備した新たなナイト・ディフェンダーを組み立てることも可能だ。キットには、302個のデカールを含むナイト・クエストリスのデカールシートも付属しているぞ。
ナイト・プレセプター / カニス・レックス
精鋭の操縦士は、ナイト・プレセプターを操縦することが許される。この兵器は宗家が使用するものの中でも極めて殺傷能力が高い。サー・へクトゥールは、仲間たちに模範を示す存在だ。彼のフリーブレイドとしての能力は、自身が操縦するカニス・レックスの名を広く知らしめることとなった。
このセットからは、以下のいずれかのミニチュアを組み立てられる:
・ナイト・プレセプター1体
・サー・へクトゥールとカニス・レックス1体
・ナイト・パラディン1体
・ナイト・クルセイダー1体
・ナイト・ウォーデン1体
・ナイト・エラント1体
・ナイト・ギャラント1体
・ケイオスのナイト・ディスポイラー1体
さらにセットには、ナイト・プレセプターまたはカニス・レックスを組み立てるためのアップグレードランナーと、302個のデカールを含むナイト・クエストリスのデカールシートも付属している。
インペリアルナイトのデータシートとダイス
13枚の参照用カードが収録されたセットも登場。これがあれば、12種類のデータシートや、インペリアルナイトのアーミールールを簡単にチェックできる! さらに、ホークシュラウド宗家をテーマにした16個のダイスも見逃せない。真珠のような光沢のある黄色で彩られており、ダイスの目は黒色で描かれている。6の目にはインペリアルナイトの紋章が入っているのが特徴だ。このダイスで“大きな”数をロールして、“大きな”銃で敵に攻撃を繰り出そう。
イーソン・シャーン
レイヴンガードの戦団長の使命を引き継いだイーソン・シャーンは、あらゆる面でコルヴス・コラックスの教条を体現する、狡猾で残忍な指揮官である。“黒羽の外套”と“セヴェラックスの鉤爪”を装備した彼は、攻撃の瞬間を見定め、戦闘の渦中へと飛び込んでいく。このキットには3つの頭部オプションが付属しており、マスクを着用した姿や、ヘルメットまたはフードを被った姿を選択できる。
コンバットパトロール:レイヴンガード
小規模戦闘に優れたレイヴンガードのコンバットパトロールは、コンパクトでありながら柔軟性のある部隊だ。己の鉤爪で敵に攻撃を見舞うことも容易にできるだろう。10体のインフィルトレイターからなる頼もしき中核部隊の先頭に立つのは、ジャンプパックを装備したキャプテン1体と、同じくジャンプパックを装備したインターセッサー5体。インヴィクター・タクティカル・ウォースーツ1体が装甲支援の役割を担う。このボックスには、326個のデカールを含む新しいレイヴンガード用デカールシートが2枚付属している。コンバットパトロールのルールはWarhammer Communityから無料で手に入れることが可能だ。
ダルナス・ライサンダー
インペリアルフィストは、実利的で揺るぎない戦闘方法を実行することで知られている。この戦団の確固たる教条を体現するダルナス・ライサンダーは、凄まじい攻撃力で敵の軍勢に突き進む。戦闘では、ストームシールドの“城壁”で己の身を守り、特別に作られたサンダーハンマーの“ドルンの拳”から放たれる破壊力で、車両も兵士も粉砕していく。このキットには2種類の頭部が付属しており、ターミネイターのヘルメットの有無が選択可能だ。
コンバットパトロール:インペリアルフィスト
戦闘の規模に限らず、インペリアルフィストは重装甲部隊とボルターの集中攻撃で敵に攻撃を仕掛ける。このコンバットパトロールでは、キャプテン1体とそれに随行するカンパニー・ヒーローが、ターミネイター5体とインターセッサー5体、そしてヘヴィ・インターセッサー5体とともに戦いに赴く。このボックスには、507個のデカールを含む新たなインペリアルフィスト用デカールシートが1枚付属している。コンバットパトロールのルールはWarhammer Communityから無料で手に入れることが可能だ。
レイヴンガードとインペリアルフィストのダイス
スペースマリーンの2種類のダイスも登場。これを手に入れて、君のロールを戦団の色で彩ろう! 各ボックスには16個のダイスが含まれている。光沢のある黒色のダイスはレイヴンガードをテーマにしたもの。ダイスの目は青色で描かれており、6の目には鴉の頭蓋骨の模様が入っている。光沢のある黄色いダイスは、インペリアルフィストをテーマにしている。ダイスの目は黒色で描かれており、6の目には戦団の紋章が入っているのが特徴だ。
セケタール・ロボット
サウザンド・サンは、聖域や儀式場など、銀河の重要な場所を守るために、セケタール・ロボットを配備する。このロボットは、機体に刻まれた呪文によって姿を隠すことができる歩哨であり、敵が攻撃範囲内に近づいたときにのみ姿を現す。このキットからは2体のセケタール・ロボットを組み立てることが可能だ。また、ヘヴィワープフレイマー、ヘルファイア・ミサイルラック、パイアフラックス・メルタガンを装備させることができる。パイアフラックス・メルタガンは、パワークロウに取り替えることが可能だ。
グランドマスター(ネメシス・ドレッドナイト装備)
グレイナイトの崇敬されし指揮官である騎士団長(グランドマスター)は、長きにわたる人生の中で数え切れぬほどのディーモンを撃退してきた戦士である。グランドマスター(ネメシス・ドレッドナイト装備)は、第六六六戦団の精鋭戦士でさえも目を見張るほどの存在だ。彼は、凄まじいサイキックパワーと、異界の力によって強化された破壊的な武器をもって戦いに赴く。ネメシス・ドレッドナイトの装甲外骨格がどのように設計されたかは、厳重に守られた秘密である。
このキットでは、ネメシス・ドレッドナイトか、グランドマスター(ネメシス・ドレッドナイト装備)を組み立てられる。また、ネメシス・メイス、ネメシス・フレイル、サブリメイターなどの新たな武器を作れるアップグレードランナーのほか、新たな追加の装飾パーツも豊富に付属しているぞ。

Kill Team Beginner Set
この『Kill Team Beginner Set』を手に入れて、苛酷なる暗黒の遠未来で繰り広げられる戦術的戦闘と隠密作戦を体験しよう! このセットは、ゲームを体験したい新しいプレイヤーにぴったりだ。中には、ハンドブック(全56ページ)が同梱されており、ソロミッションを通してプレイ方法を学ぶことができる。戦略的な小規模戦闘で友達相手に戦う準備も整うだろう!
またセットには、プレーグマリーンの特務兵5体と、エンジェル・オヴ・デスの特務兵5体が同梱されている。どれも色付きのプラスチック製だ。パーツはランナーから押し出して外すことができ、組み立てはプッシュフィット式であるため簡単にはめ込める。両面ゲームボード1枚とMDF特殊地形シート2枚、ダイス、トークンシート1枚も入っている。
※この製品の発売地域は限られており、その中でも一部店舗でのみ扱われます。あらかじめご了承ください。
キルチーム:承認作戦カードパック2025
2025〜2026年のシーズンに、新たな『キルチーム:承認作戦カードパック』がやってきた! カジュアルに楽しむバトルでも、競争心あふれる戦いでも、公平で楽しいゲームを繰り広げられること間違いなしだ。この新セットには、カードの使い方を説明する「承認作戦」のリーフレットや、3枚のミッションマップ・リーフレットのほかに、参照用カード37枚が付属している。この参照用カードには、戦術目標カード12枚、重大任務カード9枚、抹殺任務カード1枚、主要任務カード6枚、マップ凡例カード4枚、アートカード1枚が収録されているぞ。新たな『キルチーム:承認作戦カードパック』がゲームにどのような新風をもたらすかについては、この記事をチェックしよう!

Middle-earth™: The Hobbit™ Motion Picture Trilogy – Hunt for the Arkenstone
友達を集め、Thorin Oakenshieldになりきってゲームをプレイしよう。アクション満載のこの協力型卓上ゲームでは、Azog™やその子分たちと衝突しないよう、一丸となってThrone RoomにArkenstoneを返還しなければならない。『The Hobbit™ Motion Picture Trilogy: Hunt for the Arkenstone: A Middle-earth™ Adventure Game』は、Thorinなどのプラスチック製ミニチュア15体を使って、2人以上のプレイヤーで楽しむことができる。
※この製品は英語版のみです。また、この製品の発売地域は限られており、その中でも一部店舗でのみ扱われます。あらかじめご了承ください。

『White Dwarf』516号には、ウォーハンマー:エイジ・オヴ・シグマーの10周年を記念して、〈定命の諸領域〉で繰り広げられた今までの物語や、自力で神へとのし上がったグロムブリンダルに関するコンテンツが収録されている。さらに、2つの領域で行われた大規模なバトルレポートを楽しむこともできるぞ。リーグ・オヴ・ヴォータンに関する情報や、「Space Marine Operations」のミニゲームに登場する新しいミッション、ウォーハンマーのデザインスタジオのメンバーが塗ったThe Horus Heresyのミニチュアショウケース、Saturnine Terminatorsをサラマンダーとアイアンウォリアーの色で塗るコツなども紹介している。James Brogdenによる『The Trials of Albarak』の最終回も見逃せない!

サイファス・ケインは、〈帝国〉の揺るぎない英雄なのか、または己を救うこと以外に何の高尚な目的も持たない卑怯者なのか? ケインの偉業の記録をくまなく調べる異端審問官のアンバリー・ヴェイルは、その真実を見つけだそうと試みる。『Ciaphas Cain: The Anthology』には、Sandy Mitchellによる長編小説1篇と短編小説13篇が収録されている。この書籍のペーパーカバー版は、現在予約可能だ。
The Horus Heresy – Siege of Terra: Omnibus III(ドイツ語版)
ドイツ語の読者は、『The Horus Heresy – Siege of Terra: Omnibus III』で、壮大な『Siege of Terra』シリーズの続きを楽しもう。この書籍には、John Frenchによるシリーズ5『Mortis』と、Chris Wraightによるシリーズ6『Warhawk』が編成されている。ドイツ語のペーパーカバー版は、現在予約可能だ。
Fulgrim: The Perfect Son(ドイツ語版)
フルグリムが自身の息子たちに、帝国領惑星クルーシブルを征服するよう指令を与えた。彼は素早く完全な勝利を期待しているのだ。しかし、エンペラーズ・チルドレンの能力だけで済むはずのこの任務が、過酷な包囲戦へと変貌を遂げる。フルグリムの息子たちは、総主長を喜ばせるためにどこまで行うのか、そして戦いの後に自分たちに何が残されるのかを自問することになる。『Fulgrim: The Perfect Son』(ドイツ語)のペーパーカバー版は、現在予約受付中だ。
The Horus Heresy: Collection XVII(フランス語版)
フランス語の読者は、『Collection XVII』で、スリルあふれるThe Horus Heresyのシリーズを引き続き楽しもう。これには、Guy Haleyによる『Wolfsbane』、Nick Kymeによる選集『Born of Flame』、そしてJohn Frenchによる『Slaves to Darkness』の49、50、51巻が収録されているぞ。フランス語のハードカバー版は、現在予約受付中だ。
Eidolon: The Auric Hammer(フランス語版)
傲慢なプリムス・エイドロンは、ディーモンに悩まされながらも、諦めずに生き続ける。大元帥による地球(テラ)の侵攻に加わろうとするエイドロンは、惑星タトリカーラで〈歪み〉に潜む謎の存在に待ち伏せされた。ここで彼は過去と向き合い、より良い未来のために己の魂をどれだけ犠牲にするかを決断せねばならない。Marc Collinsによる『Eidolon: The Auric Hammer』(フランス語)のハードカバー版は、現在予約受付中だ。