〈旧き者〉でさえ、ク=タンのアザ=ゴロドをかつて恐れていた。飢えた死の星神として知られるこの存在は、アエルダリからはカエリス=ラ、すなわち光の破壊者と呼ばれていた……。
ネクロンのプレイヤーはまもなく、この新たな“夜をもたらすもの”を解き放ち、〈旧き者〉が抱いていた恐怖を対戦相手にもたすことができる!
新しいプラスチック製のミニチュアで登場する“夜をもたらすもの”のク=タン・シャードは、2002年のミニチュアがアップデートされたものだ。骸体のケープを身にまとった新バージョンは、巨大な鎌を装備しており、スカラベの群れを従えている。暗黒の威厳を誇るこのミニチュアは、“虚ろの竜”に匹敵するだけでなく、不死のネクロン軍団にとって完璧なセンターピースとなるだろう。

はるか昔、生体転送の裏切りに対する復讐として、ネクロンが“夜をもたらすもの”を支配するまで、この星神はすべてのク=タンの中でも非常に強力な存在であった。現在でも、その断片は41千年紀の戦いにおいて、極めて恐ろしい脅威として存在している。
この新たな敵の到来を記念し、新しいミニチュアとともに、恐ろしい新データシートも登場するぞ。


この古代の星神と対峙できるのは、ウォーハンマー40,000のファンだけではない。“夜をもたらすもの”は、非プレイヤー操作特務兵としてキルチームにも登場する! 新しいゲームの展開を楽しめる兵となるだけでなく、君の勇敢な戦士が剣を交えるラスボスとして活躍すること間違いない。

“夜をもたらすもの”は、新しいボックスセット『キルチーム:トゥームワールド』で幕を開けるストーリーの集大成として登場する。このボックスセットは、数週間後にプレオーダー可能となるぞ。
さらに、“夜をもたらすもの”とほぼ同時期に発売予定の、新しいキルチーム2つについても紹介する予定だ。