年に一度のバトルフォースの発売時期が近付いてきた。今週予約開始のバトルフォースボックスも数多く用意されているぞ。2026年の新しいアーミープロジェクトを始めるのにも、お得にたくさんのミニチュアを手に入れるのにも打ってつけ! これらのバトルフォースボックスのセットは、在庫限りの販売となるのでお見逃しなく。

バトルフォース:クリーグ包囲小隊

クリーグ決死軍は消耗の激しい包囲戦を得意としており、ここでは砲弾も兵士の命も惜しげもなく消費されてゆく。この個性あふれるバトルフォースボックスからは、クリーグ包囲小隊1個を組み立てることができる。このボックスには、ロード・コミッサー1体、クリーグ・コマンド・スカッド(兵5体)1個、クリーグ・コンバットエンジニアのチーム(兵5体)1個、デスコーア・オヴ・クリーグ20体、アーティラリー・チーム2体が同梱されている。デスコーア・オヴ・クリーグは10体編成のスカッドを2個作ることができる。またアーティラリー・チームには、様々な大型野砲が用意されているぞ。
さらに、803個のデカールが付いたデスコーア・オヴ・クリーグ用デカールシートも1枚付いてくる。
バトルフォース:地獄の戦士団

ケイオス・スペースマリーンたちが、魂の炉から生み出されたばかりの兵器からなる襲撃部隊とともに戦いへとおもむく。『地獄の戦士団』のボックスには、ヴェノムクロウラー1体、オブリタレイター2体、ハヴォック5体、レギオナリー10体、ケイオス・ライノ1体に加えて、それらを指揮するロード・ディスコーダント1体が同梱されている。また、364個のデカールが付いたケイオス・スペースマリーン用のデカールシートも2枚付いてくるぞ。
バトルフォース:至福に囚われし戦士団

エンペラーズ・チルドレンらしく、フルグリムの子らは普通のケイオス・スペースマリーンの同胞たちに後れを取ることを拒んだ。その結果、かれらがこの機に乗じられるようディーモン・プライマークが姿を現した。このバトルフォースには、恐るべき外観を持つフルグリム1体に加えて、彼に随行するノイズマリーン6体、フロウレス・ブレイド6体が同梱されており、150個のデカールが付いたエンペラーズ・チルドレン用のデカールシートも1枚付属している。
バトルフォース:クトーニア探査団

クトーニア探査団を用いて大地を襲い、手にすべき資源を獲得しよう。“クトーニア探査団”は、ブロキールの策略とクトーニアの頑強さが組み合わさった理想的なバトルフォースである。このボックスにはブロキール・サンダーキン3体と、アイアンキン・アシスタントが随行しているブロキール・サンダーキン3体、E-COGドローン3体、それらを援護するクトーニアン・ベセルク10体、カプリカス・ディフェンダー1体、クトーニアン・アースシェイカー2体、そしてこの部隊を率いるブロキール・アイアンマスター1体が同梱されている。カプリクス・ディフェンダーは、代わりにカプリカス・キャリアー1体として組み立てることが可能だ。
このボックスには、555個のデカールが付いたリーグ・オヴ・ヴォータン用のデカールシートが2枚付属しているぞ。
バトルフォース:“鋼鉄の光輪”打撃部隊

『“鋼鉄の光輪”打撃部隊』を用いて、戦団の古参兵たちを讃えるスペースマリーンの精鋭部隊を編成しよう。これには、レフテナント1体、バリストゥス・ドレッドノート1体、リデンプター・ドレッドノート1体、スターンガード・ベテラン5体、遠距離から凄まじい攻撃をもたらすヘルブラスター5体に加えて、これらのアーミーを率いるキャプテン1体と彼の従者であるカンパニー・ヒーローが同梱されている。
さらに、このボックスには、スペースマリーンの頭部51個のまったく新しいセットと、325個のデカールが付いたスペースマリーンのビークル用デカールシート2枚、758個のデカールが付いたスペースマリーン用のデカールシート2枚が付属している。
バトルフォース:先見者の部体

エセリアルにとっては、コマンダー・ファーサイトは危険な過激論者であり、破壊的な革命論者であるだろう。だが、彼が選ぶバトルスーツのセンスは抜群だ。そんな彼が選抜した精兵が『先見者の部体』のボックスに集結した。このボックスには、コマンダー・ファーサイトのほかに、ブロードサイド・バトルスーツ1体、クライシス・バトルスーツ3体、クライシス・バトルスーツ1体が同梱されており、それぞれに多様なドローンが用意されている。
さらに、177個のデカールが付いたタウの歩兵用のデカールシートも1枚付属しているぞ。
バトルフォース:破壊者の大暴走

集合意識体は無数の下級ゴーントを送り込むことが一般的だが、同様に大きな個体を送り込むことも厭(いと)わない。〈帝国〉の軍勢はこれらの生ける鉄球を“破壊者の大暴走”と呼ぶ。歯と鉤爪、生態酸から成る恐るべき『破壊者の大暴走』のボックスには、スクリーマーキラー1体、ティラノフェックス1体、ハルスペックス1体、それらを指揮する歪んだ知性を持ったニューロタイラント1体、そしてそれに随行するニューロロイド2体が同梱されている。ティラノフェックスはターヴィゴンとして、ハルスペックスはエクゾクラインとして、マレセプターはトキシクレインとして組み立てることが可能だ。

バトルフォース:ダンクホールドの大暴れ

まず最初に紹介する〈定命の諸領域〉の軍勢は、グルームスパイト・ギットだ。トロゴスの王トラグは、轟音を轟かせるトロゴスの一行を引き連れて進軍してゆく。トラグが率いる忠実なる随行団には、その本人はもちろん、ダンクホールド・トロゴス1体、フェルウォーター・トロゴス3体、ロックガット・トロゴス6体が同梱されている。かれら全員が極めて頑強であることから、戦闘において直面した敵は恐怖を覚えることだろう。ダンクホールド・トロゴスは代わりにトロッグボス1体として組み立てることができるぞ。
バトルフォース:スクリール族の歪み群れ

スクリール氏族の精鋭な者たちは、攻撃されやすい武器部隊に危害が及ばないよう助けを求めることがしばしばある。そのため、いつだって全力を尽くす“スクリール族の歪み群れ”には護衛としての役割を果たす者が存在する。このボックスには、アーク・ウォーロック1体、アコライト・グロバーディア5体、ワープロック・ジェザイル3個、ワープスパーク砲撃群3体、ラットリング・ワープブラスター1個、そしてかれらを護衛する強力な随行員、ストームヴァーミン20体が同梱されている。
バトルフォース:真紅の城塞の槍騎兵団

ソウルブライトの吸血鬼たちは、大抵、地面から不死なる手先の軍団を蘇らせることで十分な力を発揮できる。そんなかれらが仲間の吸血鬼たちとともに戦場へと騎馬を駆ると、かれらの突撃に耐えられる敵は滅多にいない。このボックスには、極めて屈強なブラッドナイト10体とフェルバット3体、そしてそれらを指揮する致命的な力を持つヴォルドライ王子1体が同梱されている。ヴォルドライ王子はレヴェナント・ドラコニス1体としても組み立てることが可能だ。不死のドラゴンを束縛したくない場合にはうってつけであろう。
バトルフォース:放浪のスパイトグローヴ

一般的に、シルヴァネスは秩序の軍勢を味方にして戦うが、全員がそれを良く思っているわけではない。その中で最も不満を抱いている者は、悪意に満ちた兵団を率いるドライシャ・ハマドレスだ。このボックスには、その巨大な精霊の戦士のほかに、ドライアド20体、スパイト・レヴェナント15体、ツリーロード1体が同梱されている。スパイト・レヴェナントはツリー・レヴェナントとして、ツリーロードは生まれ変わったスピリット・オヴ・デュルスとして組み立てることができる。

※Black Libraryの製品は英語版のみです。
Steel Tread(特別版)

〈禍つ神々〉の狂信者たちを相手に戦う、レマン・ラス・デモッリシャーの調和が取れない乗員たちは苦戦を強いられる。新たな戦友たちとの衝突と悪夢に苛まれながら、タンク・コマンダーのハデヤ・イツルは死か栄光かの無謀な突撃で乗員を勝利へと導くことが出来るのか?
Andy Clarkによるアストラミリタルムの名作小説、『Steel Tread』(特別版)が間もなく予約開始となる。レマンラスが印刷された布表紙に、ブラウンのリボンのしおり、ページのエッジは箔押し仕上げの特別仕様だ。
Siege of Terra: Collection III(フランス語版)

フランス語読者は、『Horus Heresy』シリーズの最終局面に向かって『Siege of Terra』の2冊をこの本で着実に読み進めることが出来る。John Frenchによる『Mortis』では叛逆のタイタンが帝国防衛網の中枢突破を試み、Chris Wraightの『Warhawk』では総主長ジャガタイ・カーンが宇宙港奪還に向け絶望的な賭けに出る。
フランス語版の『Siege of Terra: Collection III』(ソフトカバー、eBook)は近々予約開始となる。

今週のWarhammer+では『ウォーハンマー40,000:スペースマリーン2』の舞台裏に縦深攻撃が潜入。ゲームに臨場感を持たせ、副官タイタスの物語を続けていく上でのその課題について深堀していく。

『How We Roll』では、ウォーハンマースタジオが『クルセイド:アルマゲドン』のようなナラティブに特化したサプリメントをどのやってデザインするのかを解説。『Ultimate Paint-Off』は最終回へ。参加者は4つの挑戦を通して、ボックスアートをそのまま再現する。DKの書籍が当たるコンペもある—―—詳しくは水曜日の更新で。
ここWarhammer Communityでも先週のあの素晴らしいプレビューの余韻に浸りつつ、まだまだウォーハンマーの世界からお届け予定のものが沢山あるぞ。ウォーハンマー・クエスト:ダークウォーターや最近のウルトラマリーンの設定、そして素晴らしいホビー作品の数々が並ぶアーミーズ・オン・パレードの受賞発表も控えている。










