Taghmata Omnissiahは、Mechanicumの中でも好戦的な軍勢である。サイボーグの戦士たちと自動機械、そして戦闘兵器で構成されたこの巨大な集団は、破壊力のある武器を使って敵を一掃する。最近登場したBattle-Pilgrymsという形で数多の増援がスキタリ軍団に派遣されたことにより、火星の敵は苦境に陥っている。そんな中Myrmidon Destructorsが戦場に姿を表せば、敵にとって状況はさらに悪化の一途を辿ることとなる。
肉体と鉄の巨大な融合体を持つこれらの者たちは、高位の技術司祭である。かれらにとって、戦闘は万機神の意思を探るための方法であり、かれらによる一斉射撃は祈りとなる。このことから、ほとんど必ずと言っていいほど、忌まわしい武器で敵を塵も残さぬほどに分解してほしいと願うその機械神の思惑通りに奇妙にもことが運むようだ。
この古代の巨大な神官たちは、虐殺の教えを説くために戦闘へと赴くことから、ほとんどの敵はかれらの機械崇拝についての細かい点を論争する間もなく生涯を終える。Myrmidon Destructorsの強さは、戦いの合図が鳴ると工業惑星のMagos Militantがどんな手を尽くしてでもかれらを戦闘に採用せんとするほどだ。

『The Myrmidon Destructor Host』には、6体の完全新規のプラスチック製ミニチュアが同梱されており、ダークファイヤー・キャノンかMechanicumお気に入りの謎多きエナジーウェポン、あるいは敵や周囲に致死性の放射線を浴びせるイレディエーション・エンジンのいずれかをそれぞれに装備できる。
各ミニチュアに2種類の頭部と、Myrmidon Destructors3体ごとに3つのサーボスカルが用意されている。サーボスカルは、『The Myrmidon Destructor Host』のどのミニチュアにも選択可能なオプションとなっている。
『The Myrmidon Destructor Host』は、破壊の教義を広めるべく近々プレオーダー記事にも登場するのでお楽しみに。かれらのアップデート版ルールは、最近登場した『Journal Tactica: Skitarii – The Steel Hand of Mars』に記載されているぞ。信仰心が不十分であると気付かれぬよう万機神に祈るのだ。















