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サンデー・プレビュー — 3人の中隊長が登場

最近発売されたヴァルカン・ヘスタン、イーソン・シャーン、ダルナス・ライサンダーに参戦すべく、以前発表された他2体の中隊長も君の卓上にやってくる——スペースマリーンのロスターに、カーノク・ヴァールとスボデン・ハーンが加わるぞ! さらに、新しいコンバットパトロールも登場するほか、強大なサンダーハンマーとレリックシールド、ジャンプパックを装備したキャプテンも予約可能となる。

クリスマスギフト第1弾も登場するぞ! 忙しくなるクリスマスシーズンの前に、プレゼントを買っておいてはどうだろう?

カーノク・ヴァール

アヴァーニィ氏族の鋼鉄中隊長であるカーノク・ヴァールは、アイアンハンド戦団の模範的存在である。彼は無慈悲かつ有能であり、どのような行動も入念に計画してから実行する。体の大部分が強化されており、片目だけが彼に残された本来の肉体だと言われているほどだ。カーノク・ヴァールは、この卓越した強化によって、アイアンハンドの誰よりも長く生きているのである。

50mmのベースに乗ったこのミニチュアは、ターミネイター・アーマーに身を包み、大きなパワーモール“アクシオム”を装備している。彼はこの武器を用いて、精鋭の敵に猛烈な一撃を喰らわし、多くの雑兵たちを薙ぎ払うのだ。

コンバットパトロール:アイアンハンド

不屈の銃列線を編成し、セラマイトの強固な防衛力で耐久力を高め、敵に粘り勝とう! 『コンバットパトロール:アイアンハンド』のボックスには、ヘヴィ・インターセッサー10体、ファイアストライク・サーボタレット2体、テックマリーン1体が同梱されている。長い射程距離をもつ屈強なユニットを既存のアーミーに追加したり、新しいアイアンハンドの軍勢をスタートさせるのにぴったりだ。

ボックスには、468個のデカールが付いたアイアンハンド用の新しいデカールシートも1枚付属している。シートには、アヴァーニィ氏族やラウカアン氏族、カアルグル氏族の紋章のほか、サン・オヴ・メデューサ戦団のアトロポス戦闘氏族の紋章も付いているぞ。この製品は在庫限りとなるので、お見逃しなく。

コンバットパトロール:ホワイトスカー

『コンバットパトロール:ホワイトスカー』を手に入れて、高速で移動する装甲二輪車や機械化歩兵部隊を戦場に展開し、人類の敵を追い詰めよう。このボックスに同梱されているのは、機動力に長けた恐ろしい兵士たち。5体のアサルト・インターセッサーがインパルサー輸送車両に乗って戦場に赴き、スボデン・ハーンに率いられた3体のアウトライダーが白兵戦に突入する。スボデン・ハーンのミニチュアは、このボックスで初登場となるぞ。

“轟雷”と名付けられたグラヴバイクにまたがるスボデン・ハーンは、ホワイトスカーの穂先の同胞団の先頭を切って真っ先に戦いに飛び込み、パワーランス“嵐の牙”で敵を薙ぎ払うのだ。このミニチュアにはヘルメットの有無を選択できるオプションが付いているぞ。さらにボックスには、穂先の同胞団、炎拳の同胞団、鷲の同胞団、ストーム・ロード後継戦団の紋章が付属した、ホワイトスカー用の新しいデカールシートも1枚付属している。この製品は在庫限りとなるので、お見逃しなく!

アイアンハンドのダイス / ホワイトスカーのダイス

新しい中隊長にぴったりなダイスを手に入れて、君のコレクションを完成させよう。アイアンハンドのダイスは銀色で彩られており、ダイスの目は白色で描かれている。6の目には戦団のロゴが入っているのが特徴だ。ホワイトスカーのダイスは光沢のある白色で、ダイスの目は赤色で描かれている。6の目には、同じく戦団の紋章が入っているぞ。どちらのパックにも、6面ダイスが16個同梱されている。この製品は在庫限りの販売となる。

キャプテン(ジャンプパック、レリックシールド装備)

ジャンプパックを備えた新しいキャプテンで、上空から死をもたらそう。サンダーハンマーとレリックシールドを装備した彼は、白兵戦でさらに恐ろしく屈強な存在になること間違いなし。この新しいマルチパーツのプラスチック製ミニチュアには、ヘルメットの有無を選べる2つの頭部オプションが備わっているほか、右手にサンダーハンマーかアスタルテス・チェーンソードを装備できるオプションも付いている。

コンバットパトロール:ハーレクィン

恐ろしい舞踏を披露し、物質世界でセゴラックの意志を実行しよう。『コンバットパトロール:ハーレクィン』には謎めいたアエルダリの精鋭戦士たちが同梱されている。打撃力に優れたこの小規模部隊を編成するのは、ハーレクィン・トルゥプの道化師6体、敏捷なスターウィーヴァー輸送機1体、高い機動性を誇るスカイウィーヴァーのジェットバイク2体、恐ろしいヴォイドウィーヴァー攻撃機1体、そして美しく危険なソリティア1体。ソリティアは、トルゥプの演目で〈かの渇きたる女〉を演じる呪われし道化師だ。

またボックスには、115個のデカールが付いたハーレクィン用のデカールシートが2枚同梱されている。歩兵やビークルに使える多様なサイズのデカールが付属しており、ハーレクィンのさまざまな仮面劇団を再現することができるぞ。この製品は在庫限りのため、お見逃しなく!

クリスマスの公式ライセンスグッズ第1弾が登場! 君の大切なウォーハンマーファンにプレゼントとして贈ったり、ホリデーコレクションに追加したりするのにぴったりだ。

まず紹介するのは、冷蔵庫に貼れるレッドゴッボのマグネット式ボトルオープナー、TOMYのレッドゴッボのぬいぐるみ、スクイッグのスリッパ、そしてスクイッグのツリー用オーナメントの4つ。赤くて今にも噛まれそうなこれらのグッズは、クリスマスのお祝いムードに“ぴったり”なアイテムだろう!

スクイッグの行列をデスクに迎えたいなら、スクイッガランシェのデスクマットをゲットしよう! 君がグルームスパイト・ギットのミニチュアを組み立てている間、このスクイッグたちがデスクを“綺麗で清潔に”保ってくれるはずだ。

八芒星と〈帝国〉のサーボスカルのデザインが施されたメタル製オーナメントも登場! どちらにも赤いリボンが付いているぞ。新しいキーチェーンと純潔の印章のバッジもStarforgedから発売される。裏にピンバッジが付いたアデプトゥス・アスタルテスの印章、そしてメフィストンのピストルやエラディケイターのメルタライフル、サーボスカルのメタル製キーチェーンが登場するのでお楽しみに。さらに、冷蔵庫に貼れるクリスマス仕様のマグネットもいくつか発売される。ウォーハンマーらしい髑髏や冠、異端審問庁の記章、輝くストームキャスト・エターナルのデザインがあしらわれたアイテムが登場するぞ!

クリスマスセーターも2種類登場する。ウォーハンマー40,000からは、スペースウルフがモチーフになったセーターが発売されるぞ。淡い青色で、戦団の紋章のデザインがあしらわれている。〈定命の諸領域〉からは、死の領域がモチーフになったセーターが登場。真っ赤なソウルブライト・グレイヴロードの模様が描かれているのがポイントだ。どちらも寒い土地からやってきた陣営ということもあり、セーターの暖かさには期待できるだろう。

※Black Libraryの製品は英語版のみです。

Dropsite Massacre

3つの兵団を破壊し、ホルスの地球進軍のきっかけとなった出来事をJohn Frenchの『Dropsite Massacre』で追体験しよう。〈ホルスの大逆〉における最も凶悪な裏切りが、新たな視点から描かれている。大元帥ホルスを皇帝の裁きにかけようと、ローガル・ドルンの戦艦がイシュトヴァーン星系に到着するが、大逆者の軍勢を打ち負かそうと集結した兵団すべてが忠誠派であったわけではかった。日暮れまでに、総主長の一人がアーガル低地帯の黒い砂地の上で死を迎えることになる——。

『Dropsite Massacre』はハードカバー、eBook、MP3オーディオブック版で登場する。

Spear of Ultramar

ルーインストームを航行中のロブート・グィリマンはカルケラ星系を通り抜けるのだが、そこでは軍師クロッサスとアイアンウォリアーの中隊が運命を決する任務に就いていた。彼らはどんな犠牲を払ってでもウルトラマリーンを押しとどめなければならない——。

〈ホルスの大逆〉が描かれたDavid Annandaleによる『Spear of Ultramar』は、10月10日にプレオーダー開始となり、発売は10月17日を予定している。

Dreadwing

『Spear of Ultramar』のあと、ウルトラマリーンとブラッドエンジェルがルーインストームをさらに航行する中、ダークエンジェルが大逆兵団の惑星に対して血みどろの壊滅作戦を率いることとなった。しかし、兵団は分裂し、自身たちと地球(テラ)の間に存在する数々の惑星さらに砕け散っていく。そんな中ある副官は、ライオンが勝利を求めていまだ戦いを遂行しているのか、それとも彼はすでに敗れているのかと疑問を感じ始めるのであった——。

David Guymerによる『Dreadwing』のオーディオブック版は、10月10日にプレオーダー開始となり、発売は10月17日を予定している。

Deathworlder(ドイツ語)

〈大いなる貪るもの〉の閉じゆく口内に囚われた惑星で、カタチアン第903部隊のウルフ・カーン少佐が最後の任務を受け取った。その任務は、彼女の兵士たちをティラニッドが蔓延る脅威の渦中へと導く絶望的なものであった。Victoria Haywardによるこの小説のドイツ語版が、ソフトカバーとeBook形式で登場する。

Warhammer+では今週、ウォーハンマー:エイジ・オヴ・シグマーのアニメーション『シグマーの弔鐘(ギセイ)』のエピソード3が放送される。『Arena of Death』では、4つの大同盟からそれぞれ選抜された夢のような英雄たちのチームが、ありとあらゆる手段を使って互いに戦いを繰り広げる。

大逆をテーマにした『Tale of Four Painters』のシリーズも引き続き放送される。今回はゲストと一緒に、1回目のゲームで学んだことや、次の最大2,000ポイントのゲームへの影響について話し合う。『Loremasters』では、King of Kings、Terror of the Living、Lord of the Earth、Monarch of the Skyなど、その他100個もの敬称を持つ——決して誇張しているわけではない——Settra the Imperishableに敬意を表し、近日発売される『Arcane Journal: The War of Settra’s Fury』で彼がBorder Princesに怒りをぶつける理由について紹介してい

※『Arena of Death』『Tale of Four Painters』『Loremasters』の視聴は英語のみです。


それでは最後に、ウォーハンマー:エイジ・オヴ・シグマーの10周年記念イベントの当選者を発表しよう!

  • Trevor M.さん(スコットランド、イースト・ロージアン在住)

  • Taner G.さん(カナダ、アルバータ在住)

  • Andrew P.さん(カナダ、オンタリオ在住)

  • Guillaume L.さん(フランス、オー=ド=セーヌ在住)

  • Stephen M.さん(フランス、シェール在住)