戦場に足を踏み入れてみたら、敵が邪悪な仮面を被っていた——そんな光景を見れば、君もきっと不安になるだろう。もしそれが41千年紀の戦場で、仮面にレーザーを放つ機能や、相手の正気を失わせたり、不死の魂を捕えたりできる能力があるならば、その不安も倍になるはず。仮面が持つこのような恐ろしい効果は、以前から多くの戦士たちに知られてきた。そして今回、そんな仮面を被った2つの陣営が、新しいコンバットパトロールを携えて、ウォーハンマー40,000の小規模戦闘に足を踏み入れることとなった。
コンバットパトロール:ハーレクィン

ハーレクィンの強力なコンバットパトロールは、兵数を得る代わりに、機敏さを手に入れた。戦場に赴くのは、6体のハーレクィン・トルゥプのほか、2体のスカイウィーヴァー、1体のスターウィーヴァー、1体のヴォイドウィーヴァー。恐ろしい武器を装備したこれらの兵は、敵の周囲を駆け回る。かれらの背後には1体のソリティアが構え、死の演舞に近づきすぎたキャラクター兵を苦もなく殺戮する。戦場を駆け回り対戦相手を混乱させ、敵の統制を失わせるような戦略が好きなプレイヤーは、精鋭のハーレクィンの演舞にぜひ参加してみよう。
コンバットパトロール:クリーグ決死軍

活発で色鮮やかなハーレクィンに対して、粛々と深刻な姿勢で戦いに臨むのがクリーグ決死軍(デスコーア・オヴ・クリーグ)である。敵に頑強に抵抗し、銀河の劣悪な環境で殺伐とした姿勢で戦いを繰り広げるかれらは、包囲戦術に長けた軍勢であり、〈帝国〉の中で強く求められる存在だ。その期待をクリーグ決死軍が裏切ることはない。このコンバットパトロールには、デスコーア・トルーパー10体、陣地を堅守するコマンド・スカッドの兵6体が含まれているほか、敵を串刺しにする騎兵のデスライダー5体と、遠方から敵を打ち砕くヘヴィウェポン・スカッドの兵4体が同梱されている。
このコンバットパトロールは、クリーグ決死軍のアーミーをはじめるのにぴったりだ。ボックスに含まれているユニットを増員させて、兵数を増やしたり、必要であればさらなる騎兵やヘヴィウェポンを追加したりしよう。
『コンバットパトロール:ハーレクィン』と『コンバットパトロール:クリーグ決死軍』は、まもなく発売される。さらに、両部隊のルールは、発売後にウォーハンマー40,000のアプリでチェックできるようになるぞ。予約可能になったらWarhammer Communityでお知らせするのでお楽しみに!