来たる『ウォーハンマー・クエスト:ダークウォーター』の情報の一部をファンに公開するべく、Warhammer Communityの噂好きの者たちが翡翠修道院に再び踏み込むときがやってきた。
先週、始めに公開してほしいミニチュアの投票を呼びかけたところ、英雄の“マンティコアの騎士”エドマーク・ヴァロランが最も多くの票を得て勝利した。
だが、自身のお気に入りのヒーローの姿が明らかにされていないことに憤りを覚えている者たちもいるだろう。そこで今回、他のヒーローも公開することにした。霧から姿を現したのは、“歴戦の探検家”ドロルフ・アイアンヘッドだ!
ドロルフ・アイアンヘッドは、ドゥアーディンとしては珍しい性質の人物だ。というのも、彼はアクィア森林の絡み合った迷宮で大いに腕を振るい、常春の地の極めて険阻な場所に道を切り拓いてきたからだ。
ドロルフは、かつて北風の山峰に居を構えたカザリッド氏族の出身である。翡翠大修道院と同盟関係にあったこの氏族は、かの地が攻撃を受けた際に守護者とともに戦ったのだが、ゲルガス・パストが解き放った疫病の波によって、氏族の大半が命を落とすことになったのだ。当時まだ一介の若造に過ぎなかったドロルフは、その時にたてた誓いを今でも覚えている。同胞の復讐を果たすことである。
荒野で何十年も生き延びた経験により、彼はほとんどあらゆる問題を解決するための道具を手に入れ、方法を身につけた。そして、ゲルガス・パストによる超常的な災いを除く決意を固め、かの“悲痛の貴公子”を双斧で切り裂かんと気勢をあげている。
この情報で怒りが収まりますように!
今後数週間のうちにさらなる情報が公開される。Warhammer Communityを随時チェックして最新情報を得よう! 見逃してしまうことがないように、ニュースレターに登録しておくのもいいだろう。