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新たなCombat Forcesとともに、〈暗黒の時代〉を征服しよう

新版Warhammer: The Horus Heresyが発売されてから約1ヶ月。世界中で激闘が繰り広げられ、Legiones AstartesやSolar Auxilia、Mechanicumの軍勢があらゆる卓上で戦っている。そして近々、3つの新たな『Combat Force』ボックスが登場する! 参戦を考えている、あるいは既存のコレクションの拡大を考えている君には、理想的なアイテムになること間違いなしだ。

Legiones Astartes Combat Force

忠誠派であれ大逆派であれ、おそらく君のスペースマリーンのアーミーは、戦争兵器や戦闘車両が後援する歩兵を中心に構成されているだろう。この『Legiones Astartes Combat Force』では、その陣形にまさに必要なものが手に入る!

このボックスには、Legionaries(MkVI power armour装備)20体が同梱されている。これらすべてのミニチュアは、ボルターを装備したTactical Legionariesとして組み立てることができるほか、20体のうち10体にミサイルランチャーかヘヴィボルターを装備して、Heavy Support Squadを構成させることもできる。さらに、Tactical Marine用の小物アイテムが付属したランナーも2枚含まれている。このランナーから戦旗や音声通信装置、2体のSergeantsに必要なパーツを手に入れて、君の部隊を戦場へと導こう。

ボックスに入っているDeimos型のRhinoを使って、君の部隊1つを輸送させることができるツインリンクのボルターを装備しているこの多才な輸送車両には、旋回銃座に搭載された武器9つ、サーチライト、ドーザーブレイド、ハンターキラー・ミサイル、トーイングフックなどの追加アイテムを付けることが可能だ。さらにこのRhinoのハッチには、オプションでスペースマリーンを付属させることもできる。

遠距離攻撃を援護するのは、Leviathan Dreadnoughtの役目だ。この巨大な戦争兵器は、最も強力な武器から発射される射撃には敵わないが、その他すべての攻撃に耐えることができる上、これには、敵を破滅させるサイクロニック・メルタランス、 グラヴフラックス・ボンバード、ストームキャノンの3つの腕部搭載型武器が付属している。胴体には、ヘヴィフレイマーかツインリンク・ヴォルカイト・キャリヴァーを搭載することができる。さらに、オプションでフォスフェックス・ディスチャージャーを搭載することも可能だ。また、ボックスには、胸甲や頭巾、下半身用装甲板、さまざまな足部を含む装飾用アイテムも付いてくる。それらを使って、この多才なキットを自分好みにカスタマイズしよう。

293個のデカールを含むLegiones Astartesの歩兵用デカールシート1枚と、それぞれに44個のデカールが含まれるLegiones Astartesのビークル用デカールシート2枚も同梱されているぞ。

Mechanicum Combat Force

『Mechanicum Combat Force』では、技術司祭のサイボーグやロボットの使徒たちに重点が置かれている。このボックスで、敵の砲火の中を突き進み反撃を仕掛ける、頑強な自動人形の軍勢を手に入れよう!

この軍勢の中核を成しているのは、6体のThallaxだ。これらのサイボーグ戦士たちの巨大な機械仕掛けの体躯には、脳や臓器、神経系の機能が組み込まれている。Incunabulum型ジェットパックで戦闘に赴くかれらは、ライトニング・ガンを備えているほか、フェイズド・プラズマフュージルかフォトンスラスター、マルチメルタを搭載することができる。また、チェーン型銃剣と、メルタ爆弾に加え、君だけのユニットを作れる装飾アイテムの数々がこのキットに含まれているぞ。

2体のCastellax Battle-automataは、中程度の“パンチ”を部隊に効かせてくれる。これらの戦闘ロボットは、人間よりもはるかに背が高く、鉤爪のようなショックチャージャーを2つ装備している。一方のロボットにはサーキュラー・パワーブレイドを備えることができるほか、搭載型ボルターかフレイマーをどちらかの武器に付けることができる。肩に装備する武器は、モーラー・ボルトキャノン2つ、ダークファイアキャノン1つ、マルチメルタ1つの中から選ぶことができる。また、腕の関節部分の種類や鉤爪の開閉を選べるため、君だけのCastellax Battle-automataを作れるぞ。

Castellax Battle-automataの巨体を凌駕するのは、移動式の砲撃台として機能するThanatar Cavas Siege-automataだ。これには、Hellex型プラズマモーターに加え、ショックチャージャーと手首搭載型ツインモーラー・ボルトキャノンが搭載されている。さまざまなポーズで組み立てられるため、Thanatarに個性を持たせられるだろう。

さらに、合計4枚のデカールシート(394個のデカールを含むMechanicum macro-constructsのデカールシート2枚と558個のデカールを含むMechanicum constructsのデカールシート2枚)も同梱されているぞ。

Solar Auxilia Combat Force

超人の戦士たちと恐るべき戦争兵器が支配する戦争において、Solar Auxiliaの人間たちは、兵力、ラスライフル、そして自軍の戦車や歩行兵器の援護に信頼を置いている。『Solar Auxilia Combat Force』に同梱されているのは、Lasrifle Section、Tactical Command Section、Hermes Sentinels、Leman Russ Strike Tankだ。

Lasrifle Sectionは、ラスライフルを装備したSolar Auxiliaries20体から構成されている。かれらは、銃剣やグレネード、小袋、フラスコ、チャージパックに加え、Sergeantsを特徴付ける戦旗、ヴォクス通信器を含むあらゆる種類の装備品を身につけることが可能だ。胴体や頭部、腕部は自由に組み合わせられるため、君の部隊に多様性をもたらすことができるぞ。
Tactical Command Sectionは、Auxilia Captain1体とAuxilia Companions4体から構成されている。Captainが装備するラスライフルは、他の付属の武器と取り替えられる。また、Companionsは通信回線機器や軍旗、予測スキャナーを使ってアップグレードすることが可能だ。この部隊はLine Command Sectionか、4人のLifewardsがいるLegate Marshalとして組み立てることができるため、カスタマイズを楽しめることだろう。

Hermes Sentinelsは、Solar Auxiliaによって攻撃や撤退に利用される軽量型偵察歩行兵器である。これらは、敵を伏兵のいる場所へと誘い込んだり、強力な砲撃で歩兵の進軍を援護したりする役割を持っている。このキットは、Hermes Light SentinelsかHermes Veletaris Sentinelsとして組み立てることが可能だ。Light Sentinelsは、グレネードランチャーかマルチレーザーを装備している。一方で、より強固に装甲されたVeletaris Sentinelsは、ヘヴィ・フレイマーかヴォルカイト・キャリヴァーを搭載することができるぞ。どちらにも、操縦者の頭部が複数個と、ポーズが異なる脚部も付いている。

Leman Russは、重装甲された強固な戦車であり、強力な武器を搭載している。移動できる射撃地点となることから、敵に頭痛をもたらすことだろう。このキットは、Leman Russ Strike TankかLeman Russ Command Tankとして組み立てることができ、どちらにも、バトルキャノン、ツイン・ヘヴィ・ラスキャノン、オートキャノン、同軸オートキャノン付きヴァンキッシャー・バトルキャノンの4つの主要武器の中からいずれかを装備させることができる。また、胴体にはヘヴィボルター、ラスキャノン、オートキャノン、ヘヴィ・フレイマー、マルチレーザーの搭載が可能な上、ハンターキラー・ミサイルとドーザーブレイドも加えられる。さらに、旋回銃座に搭載された武器や乗組員でハッチをカスタマイズして楽しめるぞ。Commandには、電磁気のフレアシールドと戦場での通信と連携に役立つコグニス・シグナム・アレイを備えられる。

このボックスには、152個のデカールが含まれているSolar Auxiliaの歩兵用デカールシート2枚と、180個のデカールが含まれているSolar Auxiliaのビークル用デカールシート2枚も同梱されている。

今回紹介したこれらのCombat Forcesの予約受付は近々開始予定だ。Warhammer Communityをチェックして、詳細を見逃さないようにしよう。